ライフスタイル
2015/9/7 18:00

【ゴウヒデキ連載】「モテない美学」がラジオ番組に!? レジで分かれる「モテるモテないの差」

レジの神様が微笑まない!

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レジ運、どうですか? ありますか?

レジ運というのはですね…「スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、対面式のレジでお会計をスムーズに行える運」のことです。

私は勝手に「レジ運」と呼んでいます。

 

というのも、私、このレジ運がなくてですね~。

何筋かあるレジの列に並ぶと必ずと言っていいほど、私の並んだ列は進むのが遅いんです。ほんとですよ。

 

最近だと、1列に並んで空いたレジに分かれていく「フォーク型」と呼ばれる並び方もあるじゃないですか?

あの並び方が浸透し始めたときは「これで、レジのスピードに優劣はなくなるな」と安心していたのですが、思わぬ落とし穴がありました。

 

先で分かれる並び方って、たまにものすごく長くなることがあるじゃないですか?

レジから店の奥へ、店内を真っ二つに分ける長い列。

店内に充満するイライラした雰囲気。

「でも、店員さんも1人で頑張ってるし…」と待ちに待ってようやく自分の番。

レジに向かって足を踏み出した、まさにその時、ふと別の店員さんが私の前を横切ってレジに入り、こう言うんですよ。

 

「2番目にお待ちのお客様、どうぞ~」

 

ねぇ、それ、もうちょっと早く発動しなかった?

って思ってしまうんですよね、これがフォーク型に潜む罠。

 

さらに、レジ横の新聞をさっと手に取ってレジに出して買い、さっと去って行く買い方あるじゃないですか? 「さっと買い」

私、あれに憧れているんですよ。

でもですね、たまに私が新聞を取ると、同じタイミングで「ここからお並びください」のところに人が立つのが見えるんですよ。

で、「ここで、さっと買うと、あの人を飛ばしたっぽくて感じ悪いな…」と、その人の後ろに並ぼうと棚の間を縫って向かうんですが、その間にもう2人ぐらい並んだりして。

結局、3番目ぐらいで待って、いざ自分の番だぞって足を踏み出したその瞬間に、さっと店に入ってきたおじさんが、さっと新聞を取ってさっとレジに出して、さっと買って去っていく…「あ、それ、俺がやりたかったやつ!」となることも多々あります。

 

そして、並ぶ問題だけじゃないですよ。レジ運。

先日も、とあるコーヒー屋さんで、こんなことがありました。

 

最近のレジって、けっこうやること多いじゃないですか?

 

「注文をする」→「財布を開いてお金を出す」→「『ポイントカードありますか?』と聞かれる」→「ポイントカードを出す」→「ポイントカードを受け取る」→「おつりとレシートを受け取る」→「おつりを財布にしまう」→「商品を受け取る」

 

ね、けっこうやることありますよね?

この長い道のり、店員さんと私とのリズムが合えば、とても気持ちが良いんですが…めったにありません。

ましてや、店員さんが他の店員さんとの会話で盛り上がっている最中にノコノコとレジに行ったりすると大変です。

「楽しげなお話を邪魔しちゃ悪い…」と妙に焦ってしまうから、ワタワタしてしまうんですよね。

 

この前も「あれ? このお店のポイントカード持ってたかな?」とポイントカードの流れにつまずいて、財布を見たらあったので「あ、あります!」とあたふたしながら出したんですよ。

そしたら、その時レジにいたのがですね、前髪を片側だけお伸ばしになられている男性で、おずおずと差し出した私のポイントカードをピッとやって、返す時にどうしたと思います?

 

人差し指と中指の間にカードを挟んで「お返しします!」ってスッと…キャッツアイがカードを飛ばすときのような華麗な動きでカードを返してくれたんですよ。

颯爽としてました。

 

私、なんだか悔しくて。

「あ、俺のポイントカードでかっこつけられた!!」

そんなことまで、思ってしまいましたよ。

 

そんな風にバツの悪い思いをすることも含めての「レジ運のなさ」です。

男女で楽しそうにやっているレジには極力近づかないようにしています。

 

「悪い事だけ記憶しているから、そう感じるだけだよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「レジ運がない」って、それぐらい言わせて頂かないとやりきれないです。

 

そんな日々のレジでの緊張と戦いのなかで、ひとつ気づいたことがあります。それは…

 

 

モテないは、色恋だけの話じゃない!

 

不思議なんですよね。

モテないってのは、異性からの熱い視線を集めないってのはいいんですが、世間全体から邪険に扱われている…というか、世界からモテてない。

 

やはり、恋もレジも存在感なのでしょうか?

今にも「イエーイ!」と言わんばかりの存在感があれば、そんなアピールができればレジに並んでいても早めに気付いてもらえて、ストレスを感じずに済むのでしょうか?

 

だとしたら、レジがスムーズに行くことは「モテのはじまり」。

我々は、レジに並ぶときも極力目立たず、迷惑をかけぬよう心がけねばなりません。

つくづく現代日本は「モテない」に厳しい世の中ですね。

でも、負けずにモテない自分を磨いてまいりましょう!

 

 

モテないフェス第2弾開催決定!!

 

9月17日木曜日19時~ 下北沢にあるライブハウス「ろくでもない夜」で、前回ご好評いただいた『モテないフェス』の第2弾を開催することが決定しました!

 

ご予約は、こちらから!

 

ご予約いただいた先着50名の方には、ハガキサイズの「ローターアート」をプレゼント!

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ローターアートとはですね、一般には「ピンクローター」と呼ばれている例のオモチャを本来の「ジョークグッズ」としての正しい使い方をしよう! という啓蒙運動であります。

 

さらに抽選で5名の方には、戸棚にピッタリの「豪華ローター屏風」を差し上げます。

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「モテないラジオ」放送開始!

 

楽天FMさんで、「モテないラジオ」の放送がスタート!

月曜~日曜:23:30~24:00

出演:ゴウヒデキ、女優・柳英里紗 + モテないゲスト

毎週、ゲストの壮絶なモテないエピソードを聞いて地味に盛り上がります。

お聴きになるには、こちらから!

 

 

連載「モテない美学」 バックナンバー

第1回「モテなかったらなにが悪い!

第2回「モテないアナタは気遣いの達人なのかもしれない!

第3回「モテない道とは、我を殺すことと見つけたり。

第4回「ゴールデンウィークは、”モテない勢”のためにある!

第5回「モテない毎日がグッと刺激的になる! モテない流・緊張との付き合い方

第6回「トイレで気づいた『ちょっと面倒な人がなぜかモテる理由』

第7回「イベントで気づいた「モテる人とモテない人の決定的な違い」

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