直火でも使えてキャンプで大活躍、日本の金属加工会社が作った「極厚メスティン」発売

ink_pen 2021/7/27
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直火でも使えてキャンプで大活躍、日本の金属加工会社が作った「極厚メスティン」発売
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アウトドアブランドのFIRE BANKは、約1.5mm厚の「極厚メスティン」を発売しました。Amazon.co.jpでの販売価格は、6499円(税込)です。

 

極厚メスティンは、自動車関連の金属加工会社が作った、取っ手付きのアルミ製飯ごうです。FIRE BANKによると、自動車業界を支えているこの金属加工会社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦戦を強いられており、最新鋭の設備の使い道を模索するなかで、アウトドア業界に目を付けたとしています。そして、これまでに培ってきた経験や知識を生かし、絞り加工のなかでも特に難しいと言われるアルミ材の深絞りを厚板で実現したため、極厚メスティンができたそうです。

 

メスティンの厚さは一般的な製品に比べて2倍以上の約1.5mm。直火でも使用可能としています。また、ハンドルに取り付けられているシリコン製チューブには、2mmの極厚チューブを採用。チューブの耐熱温度は200度となっています。

 

このほか、角や内側に成型時の跡が見られることによる手作り感や、しっかりとしたフタのはめ合いなど、細部まで作り込まれているため、無骨なギアの味わいや、一生モノとして使える完成度を感じられそうです。

 

メスティンは、キャンプでごはんを炊くのはもちろん、お弁当箱やキャンプギア入れとしても使える幅広い用途が魅力。まだ手にしていない人は今後ずっと付き合っていくつもりで、手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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