見た目は完全にバイク、でも正体は電アシ! クールすぎるSUPER73「SG1」に試乗レビュー

ink_pen 2020/12/28
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見た目は完全にバイク、でも正体は電アシ! クールすぎるSUPER73「SG1」に試乗レビュー
増谷茂樹
ますたにしげき
増谷茂樹

クルマ、バイク、自転車などタイヤの付いている乗り物が好きなライター。アウトドアやスポーツなど体を動かす系のネタも得意。エコ系メディア、デジタル系モノ情報誌、Webニュースで原稿を書きながら現在に至る。

最近、バイクのような極太のタイヤを履いた乗り物を見かけたことはありませんか? 「バイク!?」と思って振り向くと、音もなく走り去って行くので「あれは何だろう?」と思っている人もいるかもしれません。その正体は電動アシスト付きの自転車。車種はいくつかあるようですが、元祖といえるのがSUPER73というアメリカ生まれのブランド。その日本向けモデルである「SG1」に試乗し、乗り心地などをチェックしてみました。

 

【SUPER73 SG1を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

バイクのようなルックスを信頼のパーツで構成

太いタイヤのほか、大きめのライト、ガソリンタンクの位置に装備されたバッテリーなど、SUPER73 SG1の見た目は完全にバイクです。それもそのはず、アメリカではSUPER73は“電動バイク”として売られているとのこと。現地仕様のものは、右手側にスロットルがあり、それを回すことでも走行できるようです。しかし、SG1は日本向けに電動アシスト自転車として売られているので、スロットルはなく、時速24kmでアシストが切れるなど、日本の法規に適合した仕様となっています。

 

↑向こうから走ってきたら、バイクに見えてしまう外観。迫力があります。SG1の価格は38万5000円(税込)。カラーラインナップはブラックとホワイトの2色

 

↑20×4インチの極太タイヤはブロックタイプで未舗装路も走れそう

 

↑バイクに装備されているような砲弾型のライトはLEDでかなり明るい

 

↑バッテリーはガソリンタンクのような形状。信頼のパナソニック製

 

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