アウトドア
2020/3/30 10:30

テコの原理でガッチリホールド! 柱に装着するだけで使える「ランタンフック」レビュー

様々なアウトドアスタイルを提案するブランド「LOGOS(ロゴス)」。同社が発売している「ランタンフック」は、ポールに装着するだけで“フック”になる便利アイテムです。ネット上での評判を見てみると、「いつもタープのメインポールにひっかけてます。明かりの確保がグッと楽になりました!」「単純な仕組みなのにガッチリとポールに固定されるのがすごい。おかげで安心してランタンを吊るせるよ」といった声が。さっそく商品を購入してサイズや使い方をレポートしてみましょう。

 

●テコの原理でガッチリホールド! 装着簡単な「ランタンフック」(LOGOS)

キャンプやBBQといったアウトドアでは必須のアイテムとも言える“ランタン”。ほとんどの商品に“リング”や“取っ手”がついているので、高い位置にセットできるのも魅力の1つですよね。私はよく“ランタンポール”と組み合わせて明かりを確保しているのですが、ポールには設置が面倒というデメリットも…。LOGOSの「ランタンフック」(900円/税別)なら、テントやタープの柱に装着するだけでフックに早変わりします。持ち運びが面倒な“ポール”の準備がなくなるため、“ランタン”の使用がより快適に。上手に使いこなせば、あらゆるシチュエーションで活躍してくれます。

 

同商品の長さは約25cmほど。螺旋状に設計された固定部分をポールに巻きつけてセッティングします。螺旋状の部分が塩化ビニールでコーティングされているおかげで、ズレ落ちてしまう心配はありません。あとはフック状になっている先端にランタンを吊り下げるだけでOK。

 

 

試しにポールに取りつけて使い心地を確かめてみました。ランタンを吊るすと、テコの原理でフックの安定感がアップ。直径が約19~22mmのポールなら簡単に使用できる上、好みの高さにセッティングできるのがありがたいですね。

 

 

ボディが頑丈なステンレスでできているため、ランタンをぶら下げてもフックが曲る心配がないのもポイント。ただしポールが細すぎるとフックが回転してしまうため、取りつける時は注意しましょう。

 

同商品を使用している人からは、「好みの高さにセッティングできるのがありがたい。これがあるだけでランタンの使い勝手が全然違いますよ!」「ポールへの装着がとっても簡単なのがいい」など好評の声があがっていました。

 

ひっかけるだけで簡単にセットできる「ランタンフック」。ランタンの置き場所に困っている人は、ぜひチェックしてみてください。

 

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