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2020/5/21 10:30

手提げ・床置き・マグネット吸着・壁掛けの4WAYに対応! IP65のタフさを備えた「ダグ ポータブルLEDワークライト」レビュー

“居心地の良さ”をキーワードに、ライフスタイルを彩るインテリア雑貨などを取り扱う「キシマ」。同社が販売する「ダグ ポータブルLEDワークライト」は、4通りの使い方ができる作業用ライトです。様々なシーンで活躍する画期的なワークライトに、ネット上では「夜の作業には欠かせないね」「使いどころがありすぎて、ずっと持ち歩いてる」といった声が続出。タフさと使い勝手の良さがウリのライトを、実際に購入して徹底検証していきます!

 

●コンパクトなのにタフすぎる「ダグ ポータブルLEDワークライト」(キシマ)

暗くなってから作業をおこなう時は、十分な灯りがないと危険が伴うことも。しかしスマホのライトでは頼りないし、常に片手がふさがる懐中電灯はいまいち使い勝手が悪いですよね。夜の作業やアウトドア、夜間の散歩など幅広く使えるライトがないかとネットの海をさまよっていたところ、「ダグ ポータブルLEDワークライト」(2680円/税別)の評判を聞きつけました。さっそく、実力のほどを見ていきましょう!

 

ミリタリーっぽいゴツめデザインが目を引く同商品。実際にJIS規格に基づく防塵・防水試験で性能を認められ、“IP65”の等級を取得しています。また本体は衝撃に強い素材を使っているので、ガーデニングやアウトドアのお供にぴったり。17.0(横幅)×12.5(高さ)×4.5cm(奥行)のコンパクトサイズに似合わないタフさが魅力です。

 

 

特にユニークなのは、本体の裏側にあるハンドルとマグネット。ハンドルは7段階の角度に設定できるので、床置き・手提げ・壁掛けなど自由にライトが当たる位置を調節できます。裏側には磁石も埋め込まれており、マグネット吸着も可能。作業環境に合わせて設置方法を変えられるのは便利ですね。

 

 

 

使いやすさはばっちりでしたが、肝心なライトのパワーはどうでしょうか。別売りの単三電池を4本セットして、本体裏の電源スイッチをオン。点灯したライトは小さなボディからは想像できないほど強力で、直視できない眩しさでした。電源スイッチを押すとライトの出力が変わり、“High”“Low”“Spot”の順に切り替わります。正面についている2つのライトは少々構造が異なり、左側がスポット用、右側が広範囲用。夜のウォーキングに持ち出す際は広範囲の“Low”、手元を照らしてほしい細かな作業の時は“Spot”など様々な利用シーンに対応可能です。

 

 

 

愛用者からは「置き方が自在だからかなり使い勝手が良いね」「いざという時に持ち運びしやすい大きさだし、我が家では玄関に常備しています。ブレーカーが落ちてしまった時は大活躍してくれました」「コンパクトなのにびっくりするくらい明るいから、防災アイテムとしても安心」といった声が相次いでいました。

 

夜間作業で暗さに悩まされた経験のある人は、環境を選ばないタフなワークライトを試してみてはいかが?

 

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