アウトドア
2021/2/24 10:38

悪天候に強いハンディタイプの単眼鏡! アウトドアやバードウォッチングで活躍する「SVBONY SV11 単眼鏡」レビュー

プロ仕様の顕微鏡や天体望遠鏡など、特殊なレンズを取り扱っているメーカー「SVBONY」。同社の「SVBONY SV11 単眼鏡 10×42mm」は、荷物が多くなりがちなキャンプやバードウォッチングにぴったりな、片手で持てる単眼鏡です。SNSでは「軽量で扱いやすいから初心者にも優しい!」「視界がクリアで見やすさ抜群」と好評。果たしてどんな実力を秘めたアイテムなのか、使い勝手をレビューしていきましょう。

 

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●ハンディサイズで操作も楽チンな「SVBONY SV11 単眼鏡 10×42mm」(SVBONY)

山の中にあるキャンプ場には野鳥も多く飛んでおり、バードウォッチングのために訪れる人も多くいます。私も友人と野鳥の観察に出かけるため、必要なグッズを少しずつ揃えています。最も重要なのは遠くを見るための双眼鏡や単眼鏡なのですが、今回は持ち運びのしやすさにこだわって「SVBONY SV11 単眼鏡 10×42mm」(3680円/税込)を購入。悪天候にも強い丈夫な単眼鏡です。

 

本体の大きさは15.7(全長)×7.6cm(高さ)ほどで、専用のケースとレンズ拭き、ストラップも付属。両端のレンズには傷や汚れから守るキャップがついています。

 

まずはキャップを両方とも外し、レンズを覗きながら上部のダイヤルでピントを調整。裸眼で使う場合は、目に当てる部分を引き出して、軽く瞼に当てるとちょうどいい位置で覗くことができますよ。

 

ちなみにレンズの倍率は約10倍に設定されており、対物レンズの直径も約42mmと大きめ。広い視界で見たいものを的確に捉えることができました。本体はホコリや塵がレンズの中に入り込まない構造で、内部が曇るのも防ぎます。さらに防水設計でもあるため、天候が変わりやすい山の中でも気兼ねなく使えます。

 

 

実際に愛用している人からは、「視界がクリアだからバードウォッチングが快適になる」「この価格でこのクオリティは嬉しい」「片手で操作できるのがすごく便利」といった声が。山の中で自然を観察したいときは、「SVBONY SV11 単眼鏡 10×42mm」で遠くの景色まで堪能してみては?