アウトドア
2022/7/15 5:45

フィッシングベストの原型を生み出したアウトドア系老舗ブランド「Columbia」

コロンビアの歴史は、オレゴンの小さな帽子問屋から始まった。マルチポケットフィッシングベストを足がかりに数々のヒットアイテムを考案。1990年代にはアウトドア系アパレルブランドとして、その地位を確立した。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

マルチポケットフィッシングベストの原型を生み出した米国の老舗ブランド

Columbia

Columbia

コロンビア

ブランド設立年: 1938年

国内店舗数: 56店舗(2022年4月時点)

URL: https://www.columbiasports.co.jp/shop/default.aspx

 

コロンビアの創業は1938年。ドイツで縫製工場を営んでいた創業者のポール・ラムフロムがオレゴン州ポートランドに移住し、小さな帽子問屋の権利を買い取るところから始まる。

1960年代に入り、ビジネス拡大のために自社製品の生産を開始。多数のポケットを搭載した斬新なデザインのフィッシングベストを発表する。いまでは世界中のアングラーたちが愛用するそれは、創業者の次女で前会長のガード・ボイルが、釣りが趣味の夫のために手作りしたものが原型だった。

その後、父親と二代目社長の夫を立て続けに失った彼女は挫けず、社長の座を引き継ぎ前進し続ける。1982年には3Wayの着こなしができる画期的な「インターチェンジシステム」を考案。その機能を搭載した伝説的アイテム・バガブーパーカは、1993年に全米で100万枚を超える売上を達成する。それは、米国におけるアウトドアウエアの年間最多販売記録を打ち立てた瞬間でもあった。

近年は日産自動車と車体コラボを行うなど業界を超えた様々なプロジェクトを精力的に行っており、日本でも認知を広げている。

 

↑ブランドの原点であるマルチポケットフィッシングベスト。2018年には創業80周年を記念し、誕生当時の仕様で復刻された

 

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!!

2.75層構造の革新素材を採用し新感覚の着心地を実現

セカンドヒルジャケット

2万2000円

独自の防水透湿機能「オムニテック」を備えたレインジャケット。3層と2.5層それぞれの利点を併せ持つ2.75層構造の新素材が、新感覚の着心地を実現する。肩の立体裁断とアンダーアームのマチにより、大きく腕を上げても動きを妨げない。

 

↑ドローコード開閉の専用スタッフバッグ付き。折りたたんで収納するとコンパクトな円柱型になり、持ち運びの際もバッグの中でかさばらないのがうれしい

 

↑フードは後頭部のドローコードでフィット感の調整が可能。背面にはウエア内の蒸れを逃すベンチレーション機能も搭載する

 

↑内側が汗で濡れても肌に張り付かない3層生地のような快適な肌触りと、2.5層のような軽さを兼備。耐摩耗性もさらに向上した
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