スポーツ
2017/3/23 20:45

今年の見所は? アジア最大規模のゴルフコンベンション「ジャパンゴルフフェア」がいよいよ開幕!

3月24~26日、2017年も恒例のジャパンゴルフフェアが開催される。ジャパンゴルフフェア、一般的には「ゴルフフェア」と呼ばれるが、業界の人は「ジェイジーエフ」という(こっちのほうが長い気がするのだが……)。アジア最大の規模のゴルフコンベンションであり、約200社(団体)が出展し、6万人の来場者が見込まれている。

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私は、いまでこそ電子書籍やらウェブメディアやらの仕事が主になっているが、短くない期間(まあ、長くもないが)、ゴルフメディアに携わっていた。そして、いまもコンテンツマーケティングの業務のなかで、ゴルフ業界に多少なりとも関わっている。ゴルフ人口の減少により衰退産業といわれることもあるが、ゴルフ業界を応援したい気持ちは人一倍強い。一人でも多くの方にゴルフフェアにご来場いただけたらいいなあと思い、このコラムを書いている。

 

とはいっても、私が勝手に原稿を書いても説得力に欠けるので、ゴルフ業界のど真ん中にいる盟友(と勝手に呼ばせてもらう)に、ゴルフフェアの見どころを聞いてみた。

 

若手男子プロに注目!――関 雅史プロ

ご登場いただくトップバッターは、関 雅史ことQP、いやQPこと関 雅史プロ。ギアへの造詣が深くメディアの用品企画に引っ張りだこ。フィッターとしても著名だ。一般の方へのレッスンを行う一方、ツアープロのコーチでもある。関プロの店・ゴルフフィールズは、駒込に続き、2号店を千葉にオープン。まあ、売れっ子なのである。

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廣瀬:ごぶさたです。でも、雑誌やテレビでいつも見ているから、ご無沙汰感ないですが、私は。ほんと大活躍ですね。

 

関雅史プロ(以下QP):いえいえいえいえ、全然そんなことないですよ。まだまだです。

 

廣瀬:ずっと教えている岩橋里衣プロも、ツアーフル参戦するまで成長しましたね。お見事です。

 

QP:いや、あれも本人の実力です。私たちの仕事は、選手を間違ったほうに行かせないこと。上達の近道を進ませるというだけなんですよ。

 

廣瀬:ご謙遜を。では、本題のゴルフフェアの話を聞かせてください。お台場のビッグサイト(国際展示場)からみなとみらいのパシフィコ横浜へ場所が変わりました。中身も大きく変わりそうですか?

 

QP:それは当然運営サイドも考えているでしょう。横浜に移って来場者が減った、なんてことにはならない準備はしているはずです。開催前の印象ですが、出展ブースが見やすくなって、お客様のストレスは減ると思うし、より楽しみやすくなるでしょうね。

 

廣瀬:都内からは行きにくくなる気もしますが。

 

QP:いままでゴルフフェアに行ったことはなかったけれど横浜なら行ってみるか、という人もいると思いますよ。あと、関西寄りになったので、大阪からもたくさんくるでしょうし。※これは、関プロのボケです、念のため

 

廣瀬:関プロが推す見どころは、どんなところでしょう。

 

QP:いろいろありますよ。でも、注目は若手男子プロですかね。ふだんはプロに触れ合う機会は一般の方は少ないじゃないですか。ぜひ、生のプロをご覧になってください。あとは、いろいろなメーカーが出展しているので、ふつうのゴルフショップでは見られないものもいっぱい発見できますよ。クラブを打ってみることもできますし、イベントも目白押し。楽しい一日になるはずです。

 

廣瀬:今回からの試みもあるみたいですね。

 

QP:そうなんです。例えば、見学ガイドツアー。私もツアー役を務めさせていただきます。一般の来場者をお連れして、メーカーブースを回るんです。メーカーの方との掛け合い、楽しんでいただきたい。といいつつ、予約制で、すでに定員は埋まってしまいました。ごめんなさい。

 

廣瀬:ガイドツアー以外に、関プロが登場するイベントはありますか。

 

QP:日本シャフトさんとゴルフネットワークさんのブースで登壇させていただきます。ぜひお立ち寄りください。

 

廣瀬:私もおじゃまします。お忙しいところ、今日はありがとうございました。

 

女子プロは、ツアー開催期間でもあり会場に来ることはできないが、男子プロは、契約メーカーのイベントでの来場があり、また、関プロのようなメディアでお馴染みのティーチングプロも多く来場する華やかさがゴルフフェアの楽しみでもある。

 

生でプロのスイングを見られるチャンスも――キャロウェイゴルフ・庄司明久副社長

2番手で登場いただくのは、キャロウェイゴルフ株式会社副社長の庄司明久さん。キャロウェイといえば、いま、世界でいちばん勢いがあるゴルフブランドで、ニューモデルのEPICシリーズも非常に注目されている。

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廣瀬:キャロウェイは、細かい説明が不要なメジャーブランドですね。機能性が高くスタイリッシュでもあり、男性にも女性にも、ベテランにもビギナーにも支持されています。ゴルフフェアでもキャロウェイ目当ての来場はかなりいると思うんですよね。

 

庄司副社長(以下庄司):うち目当てかは別として、横浜になって来やすくなる方はけっこういると思います。観光やショッピングを兼ねて家族連れでとか。時期も、昨年までの2月から3月になったことで、暖かい分、外出意欲もわくでしょうし、なによりゴルフのハイシーズンに近くなったので、ゴルフそのものへの興味も高まっているでしょう。

 

廣瀬:キャロウェイブースの注目ポイントはどこになるでしょうか。やっぱり、あの商品ですよね。

 

庄司:見所はいろいろあるのですが、ご想像通りなんといってもGBB EPICドライバーがイチ押しです。フェースの裏側の2本の柱が象徴的で画期的なJAILBREAKテクノロジーを搭載した新しいドライバーです。

 

廣瀬:「牢獄破り」ですね。物騒なネーミングですが、効果は体感できますか。

 

庄司:2本の柱でクラウンとソールのたわみを抑えることで、フェースのたわみを効率化し、ボールスピードがとてつもなくアップして、飛距離につながります。ゴルフフェアの会場ではもちろん打っていただくことができるので、驚きのボールスピードを体感してください。

 

廣瀬:多くの契約プロを抱えるキャロウェイですが、今年のプロのイベントはどんな感じでしょうか。

 

庄司:3日間を通して、キャロウェイ契約プロのトークショーが開催されます。3/24(金)は、重永亜斗夢プロ、25(土)は、丸山茂樹プロと、深堀圭一郎プロ。そして、最終日26日(日)は、ドラコンプロの南出仁寛プロ、井上莉花プロ。各日男子プロが実際にGBB EPICドライバーを打つ予定。生でプロのスイングを見られるチャンスです。

 

廣瀬:そうそうたる面々ですね。ツアーの会場以外でプロのスイングを見られる機会は少ないので、これは楽しみですね。ちなみに石川 遼プロは…、アメリカですね、当然。

 

庄司:頑張ってくれると思います、ほんとうに。

 

廣瀬:ところで、この会場、庄司さんの自宅から近いじゃないですか。横浜の地元民という目線で、ゴルフフェア帰りに寄れるおすすめの店はありますか。

 

庄司:中華街だと、有名なお店はハズレがなく美味しいと思いますが、メインの通りからちょっと入った路地にも美味しいお店がけっこうあるんですよ。おかゆに特化した店なんかもいいですし、何十種類の中国茶のメニューが用意されている喫茶店もおすすめです。また、会場から歩いていける野毛のエリアは、ホルモン焼き屋さんなど、とてもディープで安いお店が多く、これもまた魅力的です。

 

廣瀬:私も生まれ育ちが横浜なので、「野毛」を推薦するのはよくわかります。キャロウェイらしいセレクト、とは言えないかもしれませんが(笑)。せっかくの横浜開催なので、街の魅力とゴルフフェアが一体化して、うまく相乗効果がでればいいと思いますよね。今日は、ありがとうございました。

 

ゴルフを題材としたお祭りになることを期待――ピンゴルフ・岡田健二副社長

トリを飾ってくれるのは、ピンゴルフジャパン株式会社副社長の岡田健二さん。Gシリーズが幅広いゴルファーに支持され日本でのシェアを広げている旬のブランド。といっても、機能に裏打ちされた使いやすさが特徴的だ。

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廣瀬:こんにちは。先日はGetNavi web主催のコンテンツマーケティングセミナーにお越しいただき、ありがとうございました。少しはお役に立てたでしょうか。

 

岡田副社長(以下岡田):いやー、むちゃくちゃ勉強になりました。無料セミナーであんなにクオリティが高いとは、ふつう考えられないですよ。

 

廣瀬:PRに同調いただき、ありがとうございます。さて、本題のゴルフフェアのお話を。横浜開催という点については、どう捉えていますか。

 

岡田:ゴルフをする方もしない方も、ご家族ご友人と来たくなるような、ゴルフを題材としたお祭りになることを期待しています。以前はBtoBのビジネスショーでしたが、最近ではゴルファーのみなさまにも楽しんでいただける傾向が強くなっていました。今年から会場が横浜に移ることでその傾向が加速すると思います。

 

廣瀬:ゴルフフェアの内容はいつも一緒、と私は感じていますが、変わってきている兆しがあると。

 

岡田:そうですね。ガイドツアーがスタートしたり食事ができるスペースが充実したりと、これまでとは少し違うフェアになるのではないでしょうか。暖かくなりゴルフシーズンに入りつつあるこの時期の開催なので、来場者のみなさまに新しいギアの性能を堪能していただけるフェアになるでしょう。

 

廣瀬:ゴルフフェアって、寒いイメージがありましたね。厚着で行かなくてはいけないので、試打とかおっくうになってしまう方も多かったでしょう。では、今年のピンのブースの見どころを教えてください。

 

岡田:体感型でより多くのゴルファーに触って打っていただけるブースになるように心がけています。注目商品はフェア開催前日に発売開始させていただくパターのSigmaGシリーズ。最新テクノロジーのインサートを搭載し、16モデルと豊富な選択肢の中から一番合うモデルを選ぶお手伝いをさせていただきます。3月上旬に発売したレディス用クラブのG Leシリーズ、引き続き人気のGシリーズの試打クラブもラインナップしてお待ちしています。

 

廣瀬:イベントも企画しているとか。

 

岡田:もちろんです。「1パットチャレンジ」や「女性限定ツイッターキャンペーン」「PINGクイズ」で、数量限定になりますがオリジナルグッズをプレゼントする企画を毎日開催しています。

 

廣瀬:キャロウェイの庄司さんには、横浜在住ということで、アフターゴルフフェアの楽しみ方をお聞きしました。岡田さんも、横浜出身ですよね。

 

岡田:庄司さんのような、ザ・横浜的なエリアではなく、鎌倉寄りの方ですが(笑)。

 

廣瀬:では、岡田さんのおすすめは。

 

岡田:中華街は、萬珍楼で肉まんを買って食べ歩きながらメインストリートから外れた小さなお店に入ることが多いです。看板が派手で観光客を呼び込むのに力を入れている雰囲気の店より、さりげない店構えのところのほうが美味しいと思っています。

 

廣瀬:ゴルフフェアの会場のそばだといかがでしょう。

 

岡田:パシフィコ横浜を出たあと、コスモワールドやカップヌードルミュージアムで遊びつつ、山下公園へ行って氷川丸横のシーバスに乗り横浜駅に渡って帰るというルートはおすすめです。我が家の場合ですが、親も子も楽しめた休日になりました。

 

廣瀬:ビッグサイトのゴルフフェアと違って、女性やお子さんの来場者が増えるフェアになるかもしれませんね。ゴルフの裾野が広がることを期待します。今日はありがとうございました。

 

 

【ジャパンゴルフフェア2017】

会場:パシフィコ横浜

会期:2017年3月24日~26日 10時~18時(最終日は17時まで)

アクセス:みなとみらい駅から徒歩3分/桜木町駅から徒歩12分、バスで7分、タクシーで5分/横浜駅からタクシーで7分、シーバス(船)で10分

入場料:無料