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2017/5/2 22:00

日本馬がまた海外GIで優勝! ネオリアリズムがクイーンエリザベス2世カップを制す

4月30日に天皇賞(春)が京都競馬場で行われ、武豊騎乗のキタサンブラックが1番人気に応えて快勝。見事連覇を達成した。

 

歌手・北島三郎がオーナーの同馬(※正確には北島氏が代表を務める会社の持ち馬)。タイムは、あのディープインパクトの記録を0.9秒も上回る3分12秒5のコースレコードで、内容的にも申し分なし。昨年は日本の最高額レースであるジャパンカップで優勝しており、国内最強馬としての地位を固めたと言えるだろう。

 

そして同日、海外からも競馬に関するうれしいニュースが飛び込んできた。ネオリアリズム(6歳・牡)が香港で行われたGI、クイーンエリザベス2世カップを制したのだ。

 

今年は8頭立てで行われた一戦。向こう正面から先頭に立つ積極的なレースを見せたネオリアリズムは、名手ジョアン・モレイラ騎手のムチに応えてそのままゴールまで粘り込んだ。

 

同レースはこの時期にアジア圏で開催される中距離GIとして、世界的にもよく知られた存在。日本調教馬の相性も悪くなく、勝ち馬はエイシンプレストン(2002、2003年)、ルーラーシップ(2012年)に続く3頭目となる。モレイラ騎手は3月のドバイターフでヴィブロスを優勝に導いた香港のトップジョッキーであり、またも日本馬との相性の良さを見せつけた。

 

このように、今年は春から海外で実績を残している日本の競走馬たち。天皇賞(春)を制したキタサンブラックはこの後、予定通り6月の宝塚記念に向かう見込みだが、今回の結果を受けて10月にフランスで行われる世界最高峰のレース「凱旋門賞」への登録を済ませたとのことだ。

 

過去に20頭の日本調教馬が挑戦してきた夢舞台。この勢いに乗って、悲願の初制覇を期待したい。

 

凱旋門賞を主催する「フランスギャロ」もキタサンブラックの動向が気になる様子だ……。

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