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ランニング
2018/1/17 16:30

集合時間に集合場所に集まるだけ! フリーダムすぎるランニングイベント「Runtrip via》」に参加してみた

「中村 優の走って試して優言実行」 第6回 Runtrip via》

皆さん、先日まで放送していたドラマ「陸王」を観てましたか? 陸王の茂木や毛塚らのエリートランナーとはやってるスポーツが違うんじゃないかというぐらい、「のんびりファンラン」を徹底している私ですが……そんな私のようなファンランナーも、スピード重視のランナーも一緒に楽しめるイベントを発見しました! アプリ連動型ソーシャル系ランイベント「Runtrip via》」です。

 

Runtrip via》のコンセプトは「コースは自由。ゴールで乾杯。」

Runtrip via》は、Runtripが開催しているランイベント。「コースは自由。ゴールで乾杯。」です。何やらフリーダムで楽しそうな匂いがしますね。イベントの流れはざっくりと説明するとこんな形になります。

 

・専用アプリをダウンロード

・アプリをスタートし、決められた時間に、ゴールとなるパーティー会場に到着するよう走る

・走りながら見つけたもの、良い景色などは#runtripviaのハッシュタグを付けてSNSに投稿

・会場に着いたらゴールしたランナーたちと乾杯&交流

 

私は12月23日に開催された、Runtrip via》Nagatacho!に参加。今回の目的地は「Nagatacho Grid」と呼ばれる、オフィス、会議室、イベントスぺース、カフェなどすべてがシェア可能な施設です。ここに9時30分までにゴールするのがミッションとなります(主催者によって目的地やゴール時間、パーティー内容は変わります)。

 

この日は土曜日ということで、テーマは「休日は、朝走ろう。」—金夜に飲みすぎて、起きたらお昼じゃもったいない。土曜の朝は好きなペースで気の向くまま走ったら、おいしいごはんを食べましょう、というもの。なお私、この前日は日帰り登山からの餃子パーティーで全身筋肉痛。正直なところを言うと、朝早起きするの億劫だったたほど。でも、こんなに魅力的なキャッチフレーズを見たら走るしかないでしょう。

 

スケジュールと体調を考慮して、走る距離は大体5㎞くらいにして「登山の疲労抜きラン」することに決定。改めて言いますが、Nagatacho Gridに時間内に到着すれば、スタート地点も走る距離も自分で決めていいんです。このゆるさが気楽ですっごくいいかも……。

 

さて、走る距離を決めたら、ゴールから逆算してスタート地点を考えます。私は、パーティー会場のある永田町から5㎞ほどで行けそうな場所で、かつ、ランニングステーション(ランステ)のある場所をスタートにしたかったので、条件の合った東京駅をスタートに設定。新丸ビルの地下にあるランステ「MARUNOUCHI Bike&Run」で着替えて、アプリをダウンロードしました。

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↑MARUNOUCHI Bike&Run

 

 

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東京駅で記念撮影して、時間に余裕をもって8:30ごろスタートしました。この日は天皇誕生日ということで、皇居近辺は大混雑。そんなこともあって、皇居のまわりに出つつも、北の丸公園に逸れてみました。

 

 

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「武道館は何か催しやっているかな」と大きな玉ねぎのもとまで行くと、THE ALFEEによる12月23日、24日の2Days武道館公演。「そういえば家出る前にテレビで、THE ALFEEの皆さんのインタビュー流れてた!」となんだかテンション上がって記念撮影。こうやって走りながら見つけた景色などは、#runtripviaのハッシュタグを付けてインスタに投稿するのがこのイベントの楽しみ方のひとつ。

 

 

私は走るのに夢中になってしまい投稿をしまって、走り終えた後の写真しかアップできませんでしたが、ランの途中で投稿したり、#runtripviaで検索したりすると、他の参加者がどんな景色を走っているかがわかるので、一人で走っていてもつながりを感じられて楽しい! 専用アプリの地図上では、参加者がいまどのあたりにいるかがわかるのも面白いです。

 

さて、私は9:30ぎりぎりにパーティー会場へ到着。寄り道しながら皇居付近の6.3kmを56分4秒で走りました。

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↑サンタの格好で笑顔で出迎えてくれたのは、Runtrip  via》のサービスを運営するRuntripという会社の代表・大森英一郎さん。

 

 

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↑まだ到着していないランナーさんも何人かいましたが、お先に乾杯してパーティー開始!

速く走るだけが正義ではないことを体感できるのがRuntrip via》

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インスタ映えのする綺麗な朝食は、フードコーディネーター荒井直子さんによるクリスマスパーティーメニュー。見た目もGoodだし、美味しくてさらに薬膳を使ったりして身体にも優しいなんて。この朝食目当てに参加した方もいるんじゃないかというほどです。

 

会場に設置された大きなスクリーンには、参加者の方たちがどんなコースを走ってきたかが表示されます。長い距離を走ってきた人、迷いながら走った人、仲間と別々に走ってきて合流した人、など、軌跡をみればどんな風に走ってきたのかがわかっちゃうんですよね。そこからどんどん会話を膨らませて、皆でどのように走ってきたかを話したりしました。

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ふらふらと蛇行しながら走った末、だれかと合流した軌跡を見つけた大森さんが、すかさずこのコース走ったの誰ですか?と質問。大田区の南のほうから走ってきた男性2人組でした。どうやら待ち合わせ時間に一人が遅れたため、近くをふらふらと寄り道しながら相手を待っていたようです。そんな具合に遅刻までバレてしまってますね(笑)。

 

ほかにも同じスタート地点から3つ別々の道へ散らばっていった軌跡の参加者は、ルームシェアをしている男性3人組でした。皆同じコースだとつまらないし、それぞれのペースがあるからストレスのないように、家を同時にスタートして皆違うコースを走ったようです。皆が走ったコースを見るだけで発見がたくさんあって、どんどん会話が生まれて、ほとんど初めて会う人ばかりなのに、会場はとても盛り上がっていました。

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ちなみに今回一番長距離を走ったのはRuntripの大森さんで24.2㎞。この日イベントが始まる前に走って来たそうです。最短は四谷から2.5㎞走ってきた女性。距離に決まりがないので、気軽にも参加できるし、もちろん意気込んで長距離に挑戦しても良しです!

 

システムの関係上、イベント当日の深夜0時からしか参加できないので、長距離狙う人は要注意ですよ。そんな時間から走るわけないじゃん!と思いました?! Runtrip via》全体での最長は94㎞。そういう方はおそらく深夜スタートしているはずですなので、いるんですよ、そういうお方も(笑)。

 

Runtripの大森さんにこのイベントを作ったきっかけを聞いてみたところ、「競争になってしまうと、速い人がえらいとか、長く走れる人がすごいって話になるけど、僕らが目指したいのはそういう世界観ではなくて、皆走るの好きだよね!ってところで、仲良くなれたらいいなと思ってこういう形のイベントにしています。大怪我をしてしまってしばらく走れなかった方が、これなら出られるかも?! とわざわざ大阪から来てくれて、『2年半ぶりに自分の足でアスファルトを蹴れて忘れられません。』と言っていただけたり、妊婦の方が歩いて参加してくれたり、そういうお声をいただけるのはとても嬉しいです。」という素敵なお話が聞けました。

 

私は、「中村優と走ろう!」という、おしゃべりしながらキロ7分くらいでのんびり7~8㎞走るファンランイベントを月1ペースで開催しているのですが、参加者の中にはガチランナーも多いしトレイルランナー、もちろん初心者ランナーもいます。Runtrip via》だと、レベル問わずそれぞれ好きなように走れるし、パーティー会場でそれぞれのランを共有できるから私のイベントともぴったり! ぜひコラボしたいと思った次第です。

 

中村優オフィシャルブログ https://lineblog.me/nakamura_yu/

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