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2018/4/27 22:00

Bリーグ屈指の“ファンタジスタ”並里成がまたもアシスト記録を更新!プレーもスゴイ

いよいよ最終盤を迎えているBリーグのレギュラーシーズン。

 

トップリーグのB1は、チャンピオンシップへ進む8チームのうち7チームが決定。最後の1枠となる「中地区2位」の座を名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、新潟アルビレックスらが争っている。

 

下位でもB1残留をかけた戦いが繰り広げられているが、そうしたなかで、滋賀レイクスターズに所属するあの選手が再び記録を作り出した。

 

滋賀といえばそう、リーグ屈指の“ファンタジスタ”として知られるガードの並里成(なみざと なりと)。4月21日に行われた西宮ストークス戦において、リーグ新記録の「1試合16アシスト」を記録したのである。

自らが持つ「14アシスト」の記録を更新した並里。

 

172cmと小柄ながら、積極的にドリブルで切れ込みつつフリーになった味方に対して的確にパスを供給。背番号が7番ということもあってか、『スラムダンク』の宮城リョータを彷彿とさせる28歳だ。アメリカでのプレー経験もあり、一見して独特の雰囲気がある。

 

そしてなんといっても、プレーが華やか!

B1のレギュラーシーズンは残り5試合。滋賀は残留争いの渦中にあり、そのライバルである大阪エヴェッサ(4月28日、29日)、富山グラウジーズ(5月5日、6日)との直接対決をそれぞれ2試合残している。

 

白熱すること間違いなしの試合とともに、並里の創造性あふれるプレーに注目だ。