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2018/6/24 20:45

ロシアの地を彩る「最新サッカースパイク」! NIKE編

いよいよ開幕したロシアワールドカップ。

 

4年に一度のサッカーの祭典に向けて、プレーに欠かせないスパイクを製作する各メーカーも、力の入ったラインナップを投入している。その最新コレクションをお届けしたい。

 

今回紹介するのはNIKE。最新の「Just Do Itパック」(JDIパック)では、4サイロのスパイクすべてに白のアッパーを採用した。

つやを消したパールのようなスキンをかぶせ、メタリッククールグレイのロゴで装飾。各国の代表チームのカラーが引き立つようデザインされている。今大会で白のスパイクを履いている選手が多いのはこのためだ。

 

スピード重視モデルの「マーキュリアル」は、白×トータルオレンジの組み合わせ。クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)やネイマール(ブラジル)といった各国のエース級が愛用するスパイクだ。

 

 

決定力を追求した「ハイパーヴェノム」は、白×ボルトの組み合わせ。着用選手はロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)やハリー・ケイン(イングランド)などやはりストライカーが目立つ。

 

 

コントロール重視モデルの「マジスタ」は、白×ブライトクリムゾンの組み合わせ。ヴィッセル神戸移籍で話題のアンドレス・イニエスタ(スペイン)やケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー)ら、卓越したテクニックを持つ選手が着用している。

 

 

そして、天然皮革のアッパーでフィット感を重視した「ティエンポ」は、白×ブルーヒーローの組み合わせ。こちらはセルヒオ・ラモス(スペイン)やジェローム・ボアテング(ドイツ)などDFに着用選手が多い。

 

ちなみに、コロンビア戦の日本代表のスタメンでは、長友佑都、酒井宏樹、原口元気が「マーキュリアル」、昌子源が「ティエンポ」を履いていた。