スポーツ
テニス
2018/12/17 18:30

なるほど! 由緒正しきコンサートホールにテニスコートが作られる過程を早送りで見てみよう

ロンドンの「ロイヤル・アルバート・ホール」と言えば、1871年に開場となったイギリスを代表するコンサートホールとして知られる。

 

この由緒正しきホールで年に一度、12月に必ず開催されるスポーツイベントがある。それが「チャンピオンズテニス」だ。その名のとおり、世界ランク1位もしくはグランドスラム大会のシングルス決勝進出経験者など、ハイレベルの実績を持つ選手しか参加できないテニスのシニアツアー(35歳以上)の、最終戦がこの大会である。

 

今年の大会は12月6日から9日にかけて行われたのだが、その開始前、クラシックな作りのロイヤル・アルバート・ホールに、テニスコートを敷設する様子が初めて早送り動画で紹介され、話題を呼んでいる。

 

https://www.instagram.com/p/BrEFUSth_kl/_

 

階段状のフロアの最も低い場所を覆って土台が渡され、床が綿密に作られていく様子がよくわかる。つまり、コート自体は中空に作られているというところにまず驚く。そして、その上にカーペットコートが敷かれ、美しいテニスコートができあがった。

正面にはパイプオルガンも設置されている歴史と伝統を持つホールだが、スポーツアリーナへの転換も可能という柔軟性は、イギリスという国の文化度の高さも感じられる。

 

今年の「チャンピオンズテニス」は、ファン・カルロス・フェレーロ、ゴラン・イワニセビッチ、マーク・フィリポーシス、ザビエル・マリッセ、グレッグ・ルゼツキ、トミー・ハースといった、90年代から2000年代にかけて活躍したテニスのスター選手たちが参戦。現役さながらの真剣勝負が繰り広げられた。

 

大会期間中にはボールパーソンならぬボールドッグも登場。大会を盛り上げていた。なお試合は決勝で2003年全仏優勝のフェレーロが、今年の3月に引退したばかりのハースを下して優勝を遂げている。

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