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2019/4/24 18:30

二冠を狙うリヴァプールFCが早くも来季の新ユニフォームを発表!「黄金期」へのオマージュ

マンチェスター・シティと激しくリーグタイトルを争うリヴァプール。さらにはUEFAチャンピオンズリーグでもベスト4に進出しており、ビッグタイトルの二冠を目指している。

 

そんなタイミングでクラブとテクニカルスポンサーのNew Balanceは、2019-20シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

 

今回のデザインは、クラブのレジェンドにして名将ボブ・ペイズリー氏の生誕100周年を記念したもの。この2019-20シーズン用ホームキットは、5月12日の今季ホーム最終戦でデビューの予定となっている。

 

 

■Liverpool 2019-20 New Balance Home

リヴァプールの新しいホームキットは、愛称である「レッズ」の代名詞レッドをベースに、ホワイトのピンストライプをあしらったデザインが復活。これはペイズリー監督が最後に指揮を執った1982-83シーズンで着用したユニフォームにヒントを得ている(※ユニフォーム自体は1984-85シーズンまで使用)。

 

胸スポンサー「Standard & Chartered」と、左袖スポンサー「WESTERN UNION」は継続となる。

 

 

 

首元の内側にはペイズリー氏直筆のサインをプリント。これはかなり貴重なユニフォームかもしれない。

 

パンツの色はシンプルにレッドだが、ソックスはレッド/ホワイトのツートンカラーという珍しい配色に。ソックス前面には“L.F.C.”、背面にはメーカーロゴのグラフィックが入っている。

 

GKホームキットも同時にリリース。2018-19シーズンはイエローがファーストカラーだったが、NEWキットはブラックを基調にゴールドの差し色というコンビネーション。かなり格好良い仕上がりだ。

 

クラブは、栄光と共にあった1982-85モデルの歴史を動画でも紹介。

 

なお、リヴァプールはNikeとの新契約が噂されており、この2019-20モデルが最後のNew Balanceキットとなる可能性が浮上している。