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ランニング
2021/8/27 16:03

アディダスから1秒でも速く走るためのテクノロジーを搭載した「ADIZERO」シリーズの最新モデル登場

アディダス・ジャパンは、ランナー向けのシューズ「ADIZERO」シリーズの最新コレクションを、9月2日以降順次発売すると発表しました。

 

ラインアップは、カーボン搭載のレーシングモデル「ADIZERO ADIOS PRO 2」、速さを追求した「ADIZERO PRIME X」、レーシングモデルの特徴を取り入れながら毎日のランニングにも使える「ADIZERO BOSTON 10」、汎用性に優れた「ADIZERO JAPAN 6」など。これらの新モデルは、「ソニックインク」と呼ばれる、ブルーを基調としたカラーリングになっています。

 

ADIZERO ADIOS PRO 2は、新記録や自己ベストを目指すランナーに捧げるとうたうモデル。世界最速クラスのアスリートとともに調整を重ね、5本骨状のカーボンバーやミッドソール、アディゼロシリーズ最薄最軽量のメッシュアッパーなど、1秒でも速く走るためのテクノロジーを搭載したといいます。価格は2万6000円(税込)です。

 

↑ADIZERO ADIOS PRO 2

 

ADIZERO PRIME Xは、従来のランニングシューズの枠を超えたとうたうコンセプトモデル。ADIZERO ADIOS PRO 2をベースにしながら、3層構造のミッドソールや、高さ50cmのヒールなど、さらなるテクノロジーの追求を目指したとしています。価格は3万6300円(税込)です。

 

↑ADIZERO PRIME X

 

ADIZERO BOSTON 10は、日々の走りで全速力を引き出すというモデル。ADIZERO ADIOS PRO 2と同様のミッドソールに、耐久性に優れたミッドソールフォームを組み合わせたうえに、ラバーアウトソールや、グラスファイバー素材の5本骨状のバーを搭載。反発性と耐久性を兼ね備えながら、ソフトなアッパー構造で軽量性を実現しているそうです。価格は1万5400円(税込)です。

 

↑ADIZERO BOSTON 10

 

ADIZERO JAPAN 6は、ADIZEROシリーズのレガシーを受け継ぎながら、快適性と推進力、安定性の向上によって、さらなる万能性を追求したモデル。独自のマイクロフィットがエナジーロスを最小限に抑えつつ、快適性を実現し、足と一体となって、あらゆる場面で自分の走りを引き出すとしています。価格は1万4300円(税込)です。

 

↑ADIZERO JAPAN 6