文房具
2016/4/7 13:56

あの「なめ猫」が「ネコノミクス」を背景にクラウドファンディングで復活!

パルコが運営するインキュベート・クラウドファンディング「BOOSTER(ブースター)」では、クラウドファンディングの面白さを広めるため、4月1日のエイプリルフールに「日本が持っている“文化”の掘り起こし」をテーマとした「ツッパリは、文化だ!」プロジェクトを実施し、「まいにち、なめ猫カレンダー」制作プロジェクトを開始しました。

 

1980年代に流行したツッパリ文化のアイコンが再ブームの兆し

制作プロジェクトでは、ツッパリ文化を広めるためのマスコットアイコンとして「なめ猫」を登場させた日めくりカレンダーを制作。1980年代初めに大流行し、今年はちょうど35周年を迎える「なめ猫」は、最近ではCMやキャンペーン起用、CDリリース、写真集発売などで再ブームの兆しを見せています。また、現在は「ネコノミクス」という表現も出てくるほどの空前の猫ブーム。パルコ各店舗でも「猫」関連の企画がヒットしていることから、パルコ主要顧客の20代後半から30代後半女性にもツッパリ文化の認知拡大をめざし「なめ猫」を起用しています。

 

クラウドファンディングで、この「なめ猫」のカレンダーの制作を目指すのが、今回のプロジェクト。クラウドファンディングとは、群衆を意味する“crowd”と資金調達を意味する“funding”を組み合わせた造語。新たな挑戦を志す人や組織が、プロジェクトを始める前に、必要な資金をインターネット経由で個人から調達する仕組みです。

 

本作は、330万円の資金調達を目指し、「通常版『まいにち、なめ猫カレンダー』」(2000円)から、限定5名の「『まいにち、なめ猫カレンダー』ページディレクション権利」(3万円)までの4種類を提案。どれも完全限定生産となるので、持っていたら周囲の目を引くことは間違いありません。目標金額の達しない場合、プロジェクトは不成立となってしまうので、(その際は全額返金)、どうしても欲しい人は積極的に応募しましょう!

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※「なめ猫」…1980年代初頭に流行したツッパリ風の衣装を身にまとった本物の仔猫のキャラクターです

・募集期間/目標金額:2016年4月1日~6月20日/330万円

 

カレンダー仕様

・サイズ:B6カラー

・部数:完全限定生産

・仕様:日めくり形式の31日分のカレンダー

・販売店:クラウドファンディング「BOOSTER」完全限定

※予告なく変更になる可能性があります

 

 

【URL】

パルコ http://parco.jp/

BOOSTER http://www.booster-parco.com/

「まいにち、なめ猫カレンダー」制作プロジェクト http://www.booster-parco.com/project/55