文房具
2018/12/10 18:30

掛け軸式と付箋式が想定外に便利!新発想の2019年カレンダー

2019年は、大変だ。30年続いた平成が終わるのはともかく、政府は新元号をギリギリまで発表しないわ、いきなりゴールデンウィークを10連休とか言い出すわで、手帳・カレンダー業界は完全にパニックである。だいたい、秋口にはすでに来年のカレンダーなんかほぼ刷り上がっているわけで、その被害や心労を想像するだけで、こちらの胃もキリキリと痛むほどだ。

 

そんな騒動の中でも、従来になかったような新しい機能性カレンダーが、クラウドファンディング発で色々と発売されている。

 

わざわざ画面を表示させなければ見られないスマホのカレンダーと違い、壁掛け・卓上タイプのカレンダーは常に視界に入る。つまり日常的に日付や予定を確認する際、まず最初に使われるものだ。そういうツールが機能的であれば、わりと簡単に日常生活が便利になるのである。

 

1年が1枚のロールになったカレンダー

壁掛けタイプのカレンダーといえば、1か月ごとの表示を月替わりのタイミングで破ったりめくったりして更新するのが一般的。つまり、その当月しか日付が見られないのだ。もちろん、ちょっと気の利いた製品なら前月・翌月の表示もついていたりするが、だいたいは小さく記載されているだけなので役に立ちにくい。

 

そこを面白いやり方で解決しているのが、MetaMojiの「ロールカレンダー」だ。

↑MetaMoji「ロールカレンダー 2019」3888円

 

クラウドファンディングサイトのMakuakeで出資を募って作られた(達成金額417%)このカレンダーは、1年=12か月の月表示が長いロール状になっている、という製品だ。つまり月表示は、ロールを巻きつつ進めて更新する、という仕組みなのである。

↑上下のロールを巻くことで、1枚の長いマンスリーカレンダーが進む。曜日表示は固定方式

 

表示する期間は、巻物のように巻いたり伸ばしたりすることで、最大6か月間まで自由に変えることができる。もちろん、半年分も伸ばすと縦方向にかなり長くなるので、実用的な感覚としては当月を含んで前後の2~3か月が丁度良い感じだろう。

↑月が変わっても、シームレスに前月のスケジュールが確認できるのは便利

 

スペースの関係で1か月分ぐらいしか表示できない、という場合でも便利なのがロール方式の面白いところで、月半ばぐらいになったら巻き進めて、当月の残り+翌月の前半を表示する、という使い方もアリだ。

 

↑ホワイトボードマーカーは極細タイプがちょうど良い感じ

 

さらに、紙面はホワイトボード仕様になっており、ボードマーカーでの書き込み・消去が可能(ただしマーカーは付属しないので自分で用意のこと)。

 

壁掛けカレンダーは、枠の中に予定を書き込むという使われ方も多いが、これならスケジュールが1か月ごとに途切れることなく、連続して表示・確認することができるというわけ。カレンダーをめくった瞬間に翌月初の大事な用件(しかもうっかり忘れてた)がバン! と出てきて慌てる、みたいなこともないだろう。

 

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