文房具
万年筆
2019/3/6 19:15

「My Mighty」が本格スタート!とっておきの万年筆は「銀座 伊東屋」で選ぶ

万年筆に慣れている人には、長く飽きずに使える万年筆

「すでに日常的に万年筆を使っている方や、はじめて購入するけれど少しいいものを買いたい、という方には、長く使うことを視野に入れたセレクトをご紹介します」

 

・短めのボディが持ちやすい

パイロット
「グランセ」
1万2960円
「日本のメーカー、パイロットの万年筆です。14金製のペン先が柔らかく、たくさん文字を書くのに適しているので、日常的に文章を書く方におすすめです。ボディが他のメーカーのものに比べて短く、手の小さな方にも持ちやすいと評判です。また、写真のパールブルーの他に、パールピンク、パールホワイトという色があり、上品で洗練された大人なデザインです」

 

・高級感ある書き心地

セーラー万年筆
「四季織 雪椿」
1万2960円
「日本が誇る万年筆メーカー、セーラー万年筆の『四季織』シリーズ『雪月空葉』から、さりげないピンクのドットがかわいらしい『雪椿』です。他に3色のボディがあります。14金によるしなやかなペン先で、書き心地に高級感があるのに価格が抑えられているので、コストパフォーマンスのよさを感じますね」

 

・ピンクゴールドが光るデザイン

アウロラ
「イプシオン」
1万6200円
「アウロラは、イタリア初の万年筆メーカーとして有名です。オフィスに馴染むネイビーのボディに、ピンクゴールドの金具が女性らしさを演出しているデザイン。同じデザインで、ボールペンも販売しています。どなたにも好まれるデザインなので、プレゼントにも人気があります」

 

・細身のボディで手帳の脇にもすっぽり

ウォーターマン
「メトロポリタン」
1万2960円
「フランス製で洗練されたパリをイメージさせるデザインの万年筆です。他のメーカーのものよりぐっと細身で、手帳の脇に収納したり、持ち歩いたりするのにおすすめです。ペン先が小さく、細かい文字を書く方に向いているでしょう」

 

“勝負万年筆”を探す人には、「ヴィスコンティ」

すでに万年筆が必需品である方には、大切にしたい一本を迎えてみてはいかがでしょうか。「万年筆収集家だった創設者が設立した、イタリアのヴィスコンティ社の定番万年筆には、世界の著名な画家の名前がついています。今回紹介したいのは、オランダの画家、レンブラントの名がつけられ、マーブルレジンで作られたボディが美しい一本です」

 


ヴィスコンティ
「レンブラント」
3万4560円
「キャップはマグネット式で開け閉めしやすくなっています。またクリップのアーチは、フィレンツェの『ヴェッキオ橋』を模した形をしているんですよ」

 

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