文房具
2019/7/9 16:30

アラビックヤマトで「気泡わり」! 子どもの頃の遊びを本気で商品化したらこうなる

国民的商品として広く愛用されている液状のり「アラビックヤマト」。この名前にぴんとこなかった人でも、製品写真を見ればきっと「ああ! これか!」となるはずです。

筆者も子どもの頃、のりといえばこのアラビックヤマトでした。懐かしさとともに思い出すのは、「よく薄い膜状になったものをはがして遊んでいたなぁ」という記憶。

 

本来の用途とは違いますが、こうした“遊び”はたくさんの人が経験しているようで、ほかにも「のりの中に浮かぶ気泡を、容器を傾けて『ぷわわーん』と上下に浮かせた」「容器をしぼって、スポンジ状の塗り口から空気の泡や、泡状ののりを噴出させた」「閉め忘れた蓋の中でカピカピに乾いたかたまりをはがして遊んだ」などなど、いろいろなパターンがあるようです。

 

そんな“アラビックヤマトを使った手遊び”に特化したアイテムが登場しました! それが、現在クラウドファンディング実施中の「気泡わり専用アラビックヤマト」。液体内の気泡をうまく動かし、2つに割って遊ぶ疑似感触トイです。

↑クラウドファンディングの受付は2019年8月28日23時59分まで。7月5日時点で、すでに達成200%を超えています

 

↑使用イメージ

 

言うなれば、のりとして使わずに、気泡を究極に気持ちよく割って遊ぶためだけのアラビックヤマト。良い意味で冗談のような商品ですが、クラウドファンディングのウェブページに掲載されている熱意とこだわりっぷりは本気も本気、なにせアラビックヤマトを販売するヤマト株式会社の公認と監修を受けているのです。

 

発案者の本気度とこだわりがすごすぎる

今回の商品は、通常のアラビックヤマトと同じ容器で、中身の成分も同一。ということで、「気泡わり」を気持ちよくやれるように容器内の液状のりと空気の割合に特にこだわったそうです。

↑左から、ヤマト株式会社リテール商品企画室の宿谷さん、研究開発室の竹内さん、本商品の発案者であるおもちゃクリエーターの高橋晋平さん

 

もう1つのこだわりポイントは、「気泡の体積をちょうど半々に割る遊びができること」。具体的には、下の写真のように、容器を水平な台の上に置き、2つに割った気泡の境目が目盛りの中央にきたら気泡の体積がちょうど1:1になっている・・・ということがわかるようにシールにデザインして貼り付けている点です。

↑気泡がちょうど半々に分割される位置の特定にも、とあるエピソードがあるのですが、それは公式サイトのほうでご覧ください

 

↑本家のなじみ深い見た目を踏襲しつつ、正面の「液状のり」と書かれた部分を「気泡わり」に変更。さらに、側面には目盛りとシリアルナンバー(初回の生産予定数は500本)が刻印されます

 

2019年10月30日水曜夜には、なんと「アラビックヤマトの気泡で遊んだ人サミット&気泡わりチャンピオン大会」というロマンあふれるイベントの開催まで予定されているとのこと。開発者の熱意に頭が下がります…!

 

TAG
SHARE ON