ほぼ日は、「ほぼ日手帳 2023」を発売しました。
「ほぼ日手帳」は、2023年版で22年目を迎えるロングセラーで、2022年版は世界の156の国や地域で、72万部を売り上げています。2023年版は「生まれる。」をテーマに、初の手帳本体コラボを実現した「ONE PIECE magazine」のほか、多様なブランドやアーティスト、作家とコラボレーションした100種類以上のラインナップが登場しました。
2023年版の主なラインナップは、ディズニーキャラクター「おしゃれキャット」「101匹わんちゃん」、小説家・原田マハさんとつくった週間手帳「Maha Art Techo」、伊丹十三さんのイラストが表紙になった週間手帳「mon oncle」、手書きのカレンダーが表紙の週間手帳「365にち(こよみ)」、絵本「ぐるんぱのようちえん」の手帳カバーやグッズ、過去最多のラインナップとなった「MOTHER」シリーズ、「PYT」の手帳カバーやPCケース・バッグ、「土屋鞄製造所」の革の手帳カバー、14種類の「ミナ ペルホネン」手帳カバー、「PORTER」と作ったバッグ型の手帳カバー、そのほか、アーティストの作品をデザインした手帳カバーなど。「ほぼ日手帳 day-free」2023年版のイラストは、100%ORANGEさんのパラパラマンガが採用されています。税込価格や詳細は、以下のギャラリーをご覧ください(画像をタップすると閲覧できます)。
海外での人気の高まりを受けて、英語版のラインナップも増加。これまで英語版本体はA6サイズの「Planner」のみでしたが、A5サイズの「カズン」と、週間手帳の「weeks」の英語版も新たに登場します。「日々の言葉」(「ほぼ日刊イトイ新聞」の記事から厳選した言葉を抜き出してページ下部に掲載)や、おまけページも、すべて英語で表記しています。「weeks」には、久保田寛子さんがデザインした英語版限定の表紙「オーロラ当番」も用意。
2018年の誕生から6年目をむかえた、5年分の記録を1冊にまとめることができる「ほぼ日5年手帳」(用紙A6と用紙A5の2種類)2023年版は、366日分の「日々の言葉」やパッケージの色をリニューアルしています。
12月には、毎日持って歩く「本」のようなほぼ日手帳「ほぼ日手帳 HON」も新発売。オリジナルと同じ文庫本(A6)サイズで、1日1ページの中身も、180度開く構造もそのままながら、表紙とカバーが一体化しており、カバーをかけずに使えるほぼ日手帳です。表紙デザインは全4種類。ひとつは、ダークネイビーにゴールドの箔が斜めに入ったデザインで日付を書き表すときに使う記号、スラッシュ(/)をモチーフにしています。詳細は10月に発表予定とのことです。