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2018/6/7 22:00

これは便利! “ピー”や“バキューン”といった規制音を自由に使えるアプリ「規制音ピー音」

ストレス社会と呼ばれる現代において、言いたいことを言えずに溜め込んでしまっている人も多いことだろう。そんな時は、テレビで爆弾発言する時に飛び出す「ピー」や「バキューン」などの規制音を自由に流せるアプリ「規制音ピー音」を使って、言いたいことを吐き出そう。

出典画像:「App Store」より

 

上品な会話ができるようになる!?

出典画像:「App Store」より

 

「規制音ピー音」は、7種類の音が自由に出せるアプリ。「ピー」を中心に、公の場で危ない話をするとき、どこからともなく現れる“あの音”を出すことできる。アプリ開発者の「Mutsuki Abe」こと安部夢都生さんは、「このアプリを使えばあなたはハイレベルな下ネタから小学生レベルの下ネタまで言いたい放題!」と説明。また、使い道について「著作権的に危ない話をするときやブラックジョークを言う時にも大活躍! 学校等の公の場で下ネタでボケたいときに是非使用してください!」としている。

 

アプリ内には、規制音の王道「ピー」が“1秒”“3秒”“停止ボタンを押すまで鳴りっぱなし”の3種類あり、そのほか「バキューン」やフレーズの一部だけを隠せる「ピッ」も用意。また、少し豪華にフレーズが隠せる「ジャンッ」や下ネタを言い過ぎて空気が悪くなった時に使える「警告音」もあるので、状況を見て上手く使いこなそう。

出典画像:「App Store」より

 

シンプルで使いやすい同アプリに、ユーザーからは「上品な会話が出来るようになりました!」「パーティーや合コンとかでウケそう。飲み会で使わせていただく」「日常生活でうっかりこぼしがちな国家機密も、これさえあればしっかりカバーできます!」といった大絶賛の声が上がっている。

 

今年4月に放送された「話題のアプリ ええじゃないか!」では、「規制音ピー音」をピックアップ。元猿岩石・森脇和成が“1番もらってた時期の貯金額”を発表する時に「ピー」を使って盛り上がる様子などが放送された。ちなみに森脇の貯金額は不明だが、出演者一同が驚愕の表情を浮かべるほどもらっていたようだ。

 

また番組には、開発者の安部さんが登場。安部さんはプログラミングの知識ゼロながら「アップスタジオ」というツールで同アプリを作り上げたという。安部さんは、「『アップスタジオ』は文字を打ち込むだけでアプリを作れるため『規制音ピー音』は1時間ほどで完成した」というエピソードを披露。この手際の良さにアンタッチャブルの柴田英嗣は「見た目じゃわかんないけど、強烈な天才なのかも」と称賛していた。

 

1時間でできたとは思えないクオリティの同アプリ。上手に使いこなして、飲み会などを盛り上げてみてはいかが?

 

■レート
3.2(最大5/Google Play/6月5日現在)

 

■アプリ情報(App Storeより)
提供元:Mutsuki Abe
サイズ:16.5MB
互換性:iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
年齢:以下の理由により年齢制限指定12+となっています。
まれ/軽度な性的表現またはヌード
まれ/軽度な成人向けまたはわいせつなテーマ
まれ/軽度な過激な言葉遣いまたは下品なユーモア