クオリティや、コンセプトなど様々な面で進化を続けるカップ麺。料理の支度をする手間が省けて、時間のない現代人にとっては大助かりです。この記事では続々と発売される“カップ商品”をターゲットにして、皆さまにご紹介していきます。
●「セブンプレミアム 一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」(日清食品)
今回レビューするのは、「日清食品」から新発売された「セブンプレミアム 一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」。“日清食品の創業者がもしもラーメン店を開いたら”というコンセプトで営業していた幻の名店、「麺翁 百福亭」の看板メニューを再現した一品です。213円の同商品を、早速試してみましょう。
フタを開けた途端に、濃厚な鶏とごぼうの香りが鼻を通過。あっさりした印象の見た目ですが、かなり重厚な香りを楽しめます。アツアツのスープに口をつけると、まず感じるのが鶏の旨味。薄すぎず濃すぎない味つけが絶妙で、スープだけでずっと飲んでいたいほど。トッピングの鶏だんごは、隅々までスープがいきわたったジューシーな味わいです。麺をすすると、中細麺にごぼうが絡み合って鶏の旨味が最大に。「博多一風堂」の創業者が監修しているだけあり、カップ麺とは思えないほどリアルな“店味”を楽しむことができました。
購入した人たちからは、「スープがめちゃくちゃうまい!」「鶏だんごが病みつきになる」「ごぼうの素朴な味が鶏のうま味とマッチしてて最高!」「毎日食べたくなる」など好評の声が続出。“ごぼう×鶏”の濃厚テイストを、ぜひ堪能してください。