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2021/4/10 10:00

料亭の手法を採用、酒粕をブレンドした「ケンサキイカ西京漬(約90g)」(門永水産)

〜週末お取り寄せグルメ〜

 

高級イカとして評判の高い「ケンサキイカ」。名前に聞き覚えがあるものの、食べたことはない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ケンサキイカをたっぷり楽しめる門永水産の「ケンサキイカ西京漬(約90g)」(1380円/税込)をお取り寄せ。門永水産オリジナルの西京漬に注目しながら、ケンサキイカをレビューしていきましょう。

 

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●「ケンサキイカ西京漬(約90g)」(門永水産)

“ケンサキ”を、漢字で書くと「剣先」。文字通り、剣先のように尖った頭の形から“ケンサキイカ”と名づけられました。その食感は、肉厚でやわらかくねっとりした舌触りが特徴。同商品は、そんなケンサキイカの下足や内蔵を1つずつ丁寧に取り除き、濃厚な西京漬に漬けこんだ一品です。

 

鳥取県境港市に本社と工場を置く「門永水産」は、加工品や漬魚の製造に特化したメーカー。取り扱う商品は全て同社の工場で作り上げ、素材の味を活かすため保存料や着色料は一切使用していません。ちなみに今回のケンサキイカに使われている西京漬は、門永水産オリジナル。ふくよかな甘みを持つ白荒みそを配合しており、一般的な西京漬よりも上品な風味を楽しめます。

 

解凍してからグリル(トースターでも可)で両面に焼き目がつくまで、およそ10分。焼き上がりとともに、西京漬の香りが漂ってきました。さっそくひとくち食べて驚いたのは、くちどけの良いやわらかさ。噛めば噛むほどに溢れる旨味に加え、イカ特有の濃厚な甘さを堪能できます。

 

じつは西京漬に隠し味として、酒粕が加えられているのがポイント。酒粕を採用した手法は料亭や割烹にならったもので、ホロっとやわらかい口当たりに仕上がっています。濃厚な旨味を持つケンサキイカは、オリジナルの西京漬と相性抜群。西京漬の味がケンサキイカにしっかり染みこんでいるため、上質な味噌の風味を味わえました。

 

すでに購入した人からは「こんなにやわらかいイカを食べたのは初めて」「西京漬の優しい甘さがクセになる」「お酒のアテにちょうどいい」と絶賛のコメントが。

 

グリルやトースターでサッと焼くだけで調理できる「ケンサキイカ西京漬(約90g)」。ぜひお取り寄せして、後引く西京漬の味わいを体験してみてください。

 

「ケンサキイカ西京漬(約90g)」(門永水産)