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2023/2/17 6:15

“ジャパンメイドブーツ芸人”みなみかわさんが語る! こだわりの詰まったブーツコレクション

2月6日に、芸人のみなみかわさんが自身のYouTubeチャンネルを更新。「絶対貴方も欲しくなる! ジャパンメイドブーツ芸人!」と題して、実際に愛用している日本製のブーツコレクションを紹介しました。いったいどのようなこだわりが詰まっているのでしょうか?

出典:みなみかわ

 

●ブーツを履きこなすには“我慢”が必須!?

みなみかわさんはもともとアメカジ好きを公言しており、日本製のアメカジ商品を販売するブランド・JELADOでも店員として勤務。過去には、東京・恵比寿にある店舗で一日店長を務めたこともあります。

 

特に靴にはお金をかけるタイプで、選りすぐりのブーツ9足を普段から大切にしているとのこと。今回はそのうち8足のジャパンメイドブーツについて語りました。

出典:みなみかわ

 

はじめに取り上げたのは、浅草の職人に作ってもらったというワークブーツ。10年以上前におよそ7万円で購入したそうです。ソールはイタリアのヴィブラム社製のものが使われており、耐久性と機能性も抜群。表面は紺色のスエード地とのことですが、毛並みをあえて油で潰すなどの工夫で独特な風合いになっています。

出典:みなみかわ

 

続いて革靴専門店のBrassで製造された、CLINCH Boots&Shoesの2足を紹介。まず手にしたのはレースアップデザインが特徴的なブーツで、10年以上前から愛用する1番好きな形の1足だと語ります。また分厚いレザーが使われているためか、「ならすまで3~4年かかった」と手入れの大変さについても告白していました。

 

さらにもう一方のエンジニアブーツに対しては、「足の皮全部剥がれる?って思うくらい固いんですよ」「足のかかと全部無くなるんちゃうかな」とコメント。しかしみなみかわさん曰く、どれほど辛くても我慢して履きたくなるのだとか。下ろし立ては締め付けがきつかったブーツも、7~8年ほどかけてようやく楽に履けるようになったそうです。

出典:みなみかわ

 

ジャパンメイドブーツを熱く語るみなみかわさんの姿には、「自分もこんな風に革靴を大事にしたいとしみじみ思える」「手入れもしっかりされていて愛情を感じた」などの声が。「どんどんファッション企画やってほしい!」とファンの期待も高まっていました。