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2018/4/24 7:00

【あおり運転に屈しないドラレコ選び03】セパレートタイプで設置の自由度が高い――セルスター CSD-610FHRの場合

「あおり運転」とは、前方の車両に対して車間を極端に詰めたり、並走しながら幅寄せしたりする迷惑行為のこと。これによる事故やトラブルが多発し、社会問題となっています。もし被害者となったときに証拠として利用できる可能性があるのが、ドライブレコーダーの映像です。万一の事態に備えて、ドラレコの導入を検討してみましょう。

 

セルスター
CSD-610FHR
実売価格3万610円

カメラ部とレコーダー&モニター部を別体とするモデルで、カメラ部をフロントだけでなくリアにも簡単に取り付け可能。ソニー製のセンサーを採用し、画質を高めています。別売のレーダー探知機を併用することでGPS受信も行えるように。

【録画:約200万画素/画面:2.4インチ液晶/レンズ画角:水平107°/GPS:オプション対応】

 

9mのケーブルが付属しリアへの設置も行える

本機はセパレートタイプを採用したことで、カメラ部が小さいのが特徴。フロントウインドウのどこに設置しても走行時に邪魔と感じることはないのはメリットです。また、9mのカメラ接続ケーブルが付属するのもうれしいポイント。これにより、リアにもカメラを手軽に取り付け可能で、「あおり運転」対策としては、かなり有効なモデルといえます。

センサーには、ビデオカメラに広く使われているソニー製Exmor CMOSを採用。暗所での撮影を得意とするセンサーなので画質に期待しましたが、いまひとつ性能を生かせていないのが残念です。

 

【設置イメージ】

■フロント(モニター)

↑モニターを見やすい位置に設置できるのはうれしい。カメラ部は小さいためほとんど目立たない

 

■リア

 

↑走行シーンでは、若干映像が流れる印象。フルHDのわりに解像度が低く感じたものの、対向車のナンバーは確認できる

 

■夜間

↑夜間に撮影すると全体に荒れた画質となる。大きめの看板が判別できる程度で、証拠映像で使うには少し不安だ

 

【動画はこちらから】

 

↑暗所特性に優れるソニー製Exmor CMOSを採用。夜間でも鮮明な映像の撮影を目指した

 

↑レコーダー部をフロントに設置しても、リアまでケーブルが余裕で届く。設置性は抜群だ

 

 

【AV&自動車評論家・会田 肇さんの評価】

自動車雑誌編集者を経てフリーに。カーエレクトロニクス全般に精通し、ドラレコも数多く試用する

画質:2
機能性:3
操作性:4
コスパ:3

総合評価:B】設置性の高さは魅力だが画質には課題がある

「設置性の高さがメリットですが、それ以外に見るべきものはありませんでした。特に画質はお世辞にも良いとは言えません」(会田さん)

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