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2019/3/9 17:30

【2019年版】全国津々浦々を巡った鉄道ライターが薦める「桜と鉄道」撮影スポット集(前編)

⑥秩父鉄道・上長瀞駅近く(埼玉県長瀞町)

↑線路沿いに桜が連なる散策路があり、秩父鉄道の列車と絡めて撮影できる。SLパレオエクスプレスの運行日には非常な賑わいを見せる。2016年4月9日撮影

 

◇桜の美しさ ☆☆☆☆☆

秩父鉄道沿いの散策路に植えられた桜並木。列車に触れるぐらいまで桜が枝を伸ばしている。満開となった桜並木と列車を絡めて撮影しようと多くの鉄道ファンが訪れる。

◇行きやすさ ☆☆☆☆☆

上長瀞駅から線路沿いに北へ徒歩2分ほどで非常に近く便利だ。ちなみに荒川舟下りの乗り場・親鼻橋(秩父鉄道の撮影スポットとしても知られる)へは徒歩10分ほど。

◇撮りやすさ ☆

SL列車が運行する日は撮影に多くの人が訪れる。しかし撮影するポイントが限られている。こうした場所の撮影に慣れていない人は避けた方が賢明かも知れない。上の写真は筆者が桜の幹に身を隠して撮影したもの。この一本、上長瀞駅側の桜の木あたりが定番スポットで、ずらりと横に撮影者が並ぶ。狙う列車が来ている最中にこの先の散策路に入ったりしたら大変なことになりそうだった。

 

・Slパレオエクスプレス2019年運転予定日(桜の開花時期のみ):3月29日(*)、30日、31日。4月4日(*)、5日(*)、6日、7日、13日、14日(特別イベントを予定) *は平日ダイヤでの運行

 

⑦秩父鉄道・大麻生駅近く(埼玉県熊谷市)

↑荒川沿いの堤防(散策路あり)沿いに桜並木が連なる。線路南側の堤の上からか、北側の公道からの撮影となる。堤防が長く広いだけに撮影場所を決める時に、どこにしたら良いか迷いがちに。写真は左に広瀬川原車両基地が見えるスポット。2015年4月2日撮影

 

↑やや日が陰りはじめたこともあり北側の道から撮影してみる。このように1kmにわたり線路沿いに桜並木が連なり見事だ。桜を背景にした時に、車体も含めて順光になれば、さらにベストな場所なのだが。2015年4月2日撮影

 

◇桜の美しさ ☆☆☆

秩父鉄道に沿って流れる荒川の堤防上に桜が連なっている。大麻生駅から約1kmにわたり線路の南側に桜並木が連なり見事だ。ただし東西にまっすぐ線路が延びていて、桜を絡めて撮影しようとすると結構悩むことに。また線路の北側から桜を背景にして撮影しようとすると終日、逆光になりやすい。

◇行きやすさ ☆☆☆☆☆

大麻生駅から東に歩き、踏切を渡ればすぐ撮影地。広瀬川原車両基地をバックに撮影する場合は、さらに堤防を徒歩10分ほど歩く。

◇撮りやすさ ☆☆☆☆☆

1kmにわたり桜が連なる。土手は線路側に降りることが可能で、撮影ポイントも好みに合わせて自由に選べる。逆にスポットが広過ぎて、この場所で撮ろうとなかなか決め難いほどだ。雲で光が遮られる日は、北側の道路から連なる桜をバックにして撮影したい。

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