昨今のアウトドアやキャンプ人気もあり、キャンピングカーが大人気。「東京オートサロン 2022」でも数多くの新型モデルが展示されていた。これを駆って出かけたくなり、そして泊まりたくなる魅力を紹介する!
※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
【その1】軽キャンパーのド定番カーエブリィをリフトアップして迫力増!
ドキ商会
NORTH HUNTER “Survivor”
398万円(税込)~
蛍光色をベースとした黄色“ノース・イエロー”を採用。雪道の走行にも耐える、強度を高めた前後のFRPバンパーを採用するなど、東北地方のショップならではの着眼点が目を引く。ハードカーゴ製のキャリアとラダーを搭載し、ルーフ上も最大限に使える工夫も盛り込まれている。ヘッドライトとLEDフォグランプの輝きで精悍さもアップ。
【その2】ジムニーの顔をエブリィに装着したその名も“ジムリィ”
T-STYLE AUTO SALES
ジムリィ
133万4300円(税込)~
エブリィ ワゴン/バンのボディにジムニーのフェイス(もちろんスズキ純正パーツ!)を取り付けたうえ、ボンネットの形状も変更しているというこだわりの1台。展示車両はキャンパー仕様で、シートカバー同様のカラーバリエーションが揃ったアンティークベッドキットを搭載する。大人2人がゆったりと寝られる空間だ。
【その3】通気性が高いうえ耐久性にも優れオールシーズン対応
スーリー
Thule Tenpui Explorer Kukenam 3ルーフトップテント
39万6000円(税込)
最大積載荷重75kg以上のクルマに取り付けることができるテント。すべての季節に対応する、紫外線とカビへの耐久性に優れた高品質素材を使用した。周囲のメッシュパネルにより十分な換気を行えるうえ、レインフライを取り外してすべてのパネルを開くことで、さらに通気性を向上できる。カラーはヘイズグレーとオリーブグリーンの2色が揃う。
【その4】クルマに連結するだけでマイスペースがあっという間に出現!
CROSS LX
カー+リビングポップアップテント
5万5000円(税込)
デイキャンプや車中泊の際、クルマの後部に取り付けるだけでマイスペースができあがるテント。通気性が高いものの虫の侵入を防げる3面ファスナー付メッシュスクリーンを備える。収納したときのサイズは直径900mm、厚さ100mmとコンパクトで、約8kgの重さなので手軽に運搬可能。設営もひとりで行えるので、ソロキャンパーにオススメのテントだ。
【その5】卓越した走破性を誇るデリカD:5を生かしたオシャレキャンパー
M Climb/Weed
デリカD:5 WARLOCK
446万5000円(税込)~
トヨタのハイラックスサーフや三菱・デリカD:5のカスタムを得意とするショップのキャンパー。オリジナルのカラーの一部を残し、インナー部分に塗装を施すことでリーズナブルな価格でカラーチェンジを実現する。「D:5」の文字を大きく象ったフロントグリルが印象的だ。大人2人、子ども2人で就寝可能なテントのSKYCAMPを搭載している。
【その6】マルチに使えるベルランゴがスマートなキャンパーに変身!
ホワイトハウス キャンパー
ベルランゴ ソレイユ
367万7500円(税込)~
多彩な使い方ができるマルチバン、シトロエン・ベルランゴがベース。余裕ある室内空間を生かし、収納性と利便性を兼ね備えたうえ着脱可能なW1170×D1800mmのフラットベッドを設置。自由にレイアウトでき、5人乗車も可能になることで、街乗りも車中泊でも便利に使える。簡単に操作できるポップアップルーフテントの設置にも対応。
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