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2022/6/1 6:00

カスタムカーの祭典「東京オートサロン」で躍動! アウトドア人気を象徴するキャンピングカーの新型モデル6選

昨今のアウトドアやキャンプ人気もあり、キャンピングカーが大人気。「東京オートサロン 2022」でも数多くの新型モデルが展示されていた。これを駆って出かけたくなり、そして泊まりたくなる魅力を紹介する!

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】軽キャンパーのド定番カーエブリィをリフトアップして迫力増!

ドキ商会

NORTH HUNTER “Survivor”

398万円(税込)~

蛍光色をベースとした黄色“ノース・イエロー”を採用。雪道の走行にも耐える、強度を高めた前後のFRPバンパーを採用するなど、東北地方のショップならではの着眼点が目を引く。ハードカーゴ製のキャリアとラダーを搭載し、ルーフ上も最大限に使える工夫も盛り込まれている。ヘッドライトとLEDフォグランプの輝きで精悍さもアップ。

 

↑スズキ・エブリィの広い車内を生かした居室空間。ベッドキット(16万5000円)を敷いてフロントシートを倒せば、大人でもゆったり就寝可能だ

 

↑軽自動車規格の車高2mを越えない範囲でリフトアップさせる、4WDサービスドパック車高調サスペンション。最大3インチまでアップ可能だ

 

【その2】ジムニーの顔をエブリィに装着したその名も“ジムリィ”

T-STYLE AUTO SALES

ジムリィ

133万4300円(税込)~

エブリィ ワゴン/バンのボディにジムニーのフェイス(もちろんスズキ純正パーツ!)を取り付けたうえ、ボンネットの形状も変更しているというこだわりの1台。展示車両はキャンパー仕様で、シートカバー同様のカラーバリエーションが揃ったアンティークベッドキットを搭載する。大人2人がゆったりと寝られる空間だ。

 

↑オプションで用意されているアンティークシートカバーを装着して、趣を感じられる車内空間に。カラーバリエーションは6種類から選ぶことができる

 

↑屋根上にはルーフテントを装着可能。内側サイズはW1300×D2000mmなので、大人2人がゆったり就寝できる。展示車両はボディと同色にペイントされていた

 

↑アンティークベッドキットのほかに、サイドキャビネットを取り付けた車内。引き出しに天面カバーを取り付ければ、テーブルとして使えるのがポイントだ

 

【その3】通気性が高いうえ耐久性にも優れオールシーズン対応

スーリー

Thule Tenpui Explorer Kukenam 3ルーフトップテント

39万6000円(税込)

最大積載荷重75kg以上のクルマに取り付けることができるテント。すべての季節に対応する、紫外線とカビへの耐久性に優れた高品質素材を使用した。周囲のメッシュパネルにより十分な換気を行えるうえ、レインフライを取り外してすべてのパネルを開くことで、さらに通気性を向上できる。カラーはヘイズグレーとオリーブグリーンの2色が揃う。

 

↑収容可能人数は3名だが、2名で余裕ある使い方をするのが大人のキャンパー流。快適な6.5cm厚の高密度マットレスが付属するので、快適に寝ることができる

 

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