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2024/2/13 11:15

ENEOSが発表、ガソリン代・洗車代1年間無料の衝撃!「ENEOSカーリース」太っ腹キャンペーンの中身

「ENEOS 新車のサブスク」が破格のキャンペーンを発表しました。これは「ENEOS 新車のサブスク」の契約先着50台の「ガソリン・洗車代が1年間無料」になるというもの。物価高騰の一途を辿る昨今にあって、かなり衝撃的な内容です。

【2月22日12:15追記】本キャンペーンは規定の申込み台数に達したため受付を終了しました。

 

でも、そもそも「クルマをサブスクで乗る」ってどういうこと? という人も多いかもしれません。というわけで、「ENEOS 新車のサブスク」のサービス概要と、そのベースとなっているカーリースの基本を解説。そして、モータージャーナリスト・河口まなぶさんが実際に監修したという本キャンペーンの詳細について紹介していきます。

 

「ENEOS 新車のサブスク」キャンペーンページはコチラ

 

【前提】そもそも「カーリース」とは?

カーリースは自動車を所有せずに、一定期間にわたってクルマを借りるサービス。毎月固定の金額を支払い、契約期間が終了するとクルマをリース会社に返却するという仕組みです。契約内容にもよりますが、税金を含む諸経費が月額費用に組み込まれていたり、頭金ゼロ円で契約できたりと、自身の経済事情に合わせて月々の支払い金額を調整できます。

 

毎月決まった金額を支払ってサービスを受ける意味で、個人向けカーリースでは「サブスクリプション(サブスク)」という言葉を使って説明されることも多いです。「動画サブスク」は広く普及していますし、最近では「家電のサブスク」というのも一般化しつつあります。カーリース自体は1960年代からありますが、モノを所有するから利用するへ、という大きな流れのなかで改めて見直されているといえるでしょう。

 

事実、個人向けカーリースは近年参入企業が増加。市場も大きく伸びてきており、2017年3月末と2023年3月末を比較すると、保有台数が20万7306台から3倍近い58万1920台に増加しています(※:一般社団法人日本自動車リース協会連合会データより)。「古くからあるけど、今新しいサービス」として脚光を浴びているのです。

 

「ENEOS 新車のサブスク」の特徴・メリット

「カーリース=サブスク」の概要がわかったところで、「ENEOS 新車のサブスク」の特徴について触れていきましょう。

「ENEOS 新車のサブスク」は頭金ゼロ円で契約でき、税金、車検・点検費、メンテナンス費を含んだ月額費用でクルマに乗れるサービスです。サービス名にあるように、もちろん新車。クルマのサブスクのなかには、車検費用が含まれていないケースもありますが、同サービスはコミコミです。さらに、国産全車種に対応しており、グレードや各種オプションも選択可能

 

特長としては、ガソリンスタンド最大手のENEOSが展開していることで、それにちなんだサービスが受けられる点です。わかりやすいところでは、契約すると給油が5円/L割引になること。また、各種メンテナンスを近隣のENEOS対応店舗で受けられることです。契約自体も数多くの店舗で行えるので、どのクルマを選んでよいかわからない場合の相談も気軽に行えます。また、多忙で時間のない人は、自宅でウェブからも申込みが可能。

 

編集部的に面白いと思ったのは、「のりかえプラン」が用意されていること。これは、5年のリース期間の3年目か4年目に1度だけ車両を乗り換えるプランです。結婚や出産を機に新車を買ったり、乗り換えたりといったケースは多いはず。ライフステージに応じて選択肢が広がるのは、非常にユニークですね。

 

「ガソリン代、洗車代1年間無料キャンペーン」の詳細

さて、今回の目玉である「ガソリン代、洗車代1年間無料キャンペーン」を説明していきましょう。文字通りの内容で、「ENEOS 新車のサブスク」のウェブサイト経由で契約した、先着50台を対象にリース開始日からガソリン代と洗車代が1年間無料になる(※)というものです。

 

仮にレギュラーガソリンを170円/Lとすると、年間で約14万2800円お得に! さらに洗車は毎月2000円分のドライブススルー洗車が無料になるため、年間で2万4000円節約できます。

 

さらに、金額と同じぐらいのメリットといえるのが、全国のENEOSで利用できるということ。全国でトップシェアの店舗網を持つENEOSだからサービスが圧倒的に受けやすい!せっかく新車が手に入ったので遠出をしたいというときに、「ガソリン代、結構かかるな」と熱が冷めることなく、気軽にドライブに出かけられます。キャンプやアウトドアに行って、クルマがドロドロになっても安心です。

 

また、契約者への特典として、エネゴリくんのバスタオルが進呈されるとのこと。さらなる詳細はキャンペーンページが充実しているのでぜひそちらでご確認を!

 

↑キャンペーンサイトの詳細はコチラ

 

監修したモータージャーナリストの河口まなぶさんも太鼓判

「ガソリン代、洗車代1年間無料って、よくよく考えると太っ腹すぎない?オペレーションも大変だろうに」というオトナ視点の事情もよぎりましたが、このキャンペーン、モータージャーナリストの河口まなぶさんと考案したという背景があります。

 

登録者50万人を持つ河口さんのYouTubeチャンネル「LOVECARS!TV!」では、河口さんが実際にENEOSの店舗を訪れて担当者とバチバチ(?)にやりとりする内容を配信。

 

河口さんの着想のもとになったのは契約者が受けられる給油代5円割引。「『ENEOS 新車のサブスク』はすべてがコミコミになっているとはいえ、実際クルマを使うとなると燃料などがランニングコストとして入ってくるので、ここは…思い切ってガソリン代を無料にするのはどうでしょう?」と提案。ENEOSの担当者もタジタジになりながらも、意外にも快諾。

 

さらに洗車代も無料にすることで、「大変インパクトのあるキャンペーンになった」と太鼓判を押しています。河口さんが言うように、クルマの費用は車両価格や各種税金だけでなく、維持費がかかってきます。ガソリン代、洗車代が1年間無料になることで“真のコミコミ価格”を実現しているといっても過言ではありません。

 

ちなみに、この動画、ENEOSのマスコットキャラクターであるエネゴリくんも登場していて、コミカルな動きにほっこりします。

 

行動を制限しないを後押ししてくれる

ENEOS 新車のサブスク」とそのキャンペーンについて紹介してきましたが、ライフスタイル視点で見ると、「行動を制限しない」をサポートしてくれる側面が見えてきます。というのも、「ガソリン代洗車代1年間無料」だから、どこかに出かけるのを制限しないーー行きたい場所に気兼ねなく行けるし、遊べます。サービスを受けられる場所も多数あるので、そこの制限もありません。

 

ENEOS 新車のサブスク」自体、月の支払額を自分の財布事情に応じて固定できるから、先々の見通しが立てやすくなります。突発的な出費がないという意味で余計な心配もありません。

 

昨年は行動制限が解除された年であり、2024年はさらに制限のない年になっていくはずで、そうした新しい生活を後押ししてくれるサービス&キャンペーンといえるでしょう。2月、3月は年間でクルマが最も売れる時期であり、先着50台ということもあり、競争が激化しそうな予感。クルマの購入を検討している人はぜひお早めに!

 

↑キャンペーンサイトの詳細はコチラ