調味料のラインナップも充実
一昔前までは、外国で他国の料理を作ろうとすると食材調達、輸入品であるがための価格の高さ、そして味付けに一苦労していました。しかし最近の多様な民族構成を反映してか、大手スーパーでは世界各国の合わせ調味料がお手ごろ価格で店頭に並ぶようになり、食品のボーダーレス化とローカライゼーションがどんどん進んでいます。テリヤキソースも例外でなく、下記写真のように現地の人々の好みに合わせ多種多様な風味が開発され、焼きうどんも簡単に作れるようになってきています。
讃岐うどんで「テリヤキ風焼きうどん」
こうして見てみると、日本ではあまりにも当たり前の食べ物なので気づきませんでしたが、讃岐うどんは多くの民族に受け入れられる要素を意外に多く持っていたことが分かります。次回、海外にお出かけの際には、スーパーで冷凍讃岐うどんをゲットして、逆に日本では馴染みのないテリヤキ風焼きうどんを作ってみてはいかがでしょうか?