雑貨・日用品
2020/12/17 10:30

“クギ打ちあるある”を解消! 「おはよう日本」でも紹介された便利グッズ「クギ打ち王」レビュー

アイデア雑貨や化粧品などの開発・販売をおこなっている企業「サイプラス」。同社の「クギ打ち王」は、DIY初心者でも安心して短いクギを打つことができるアイテムです。以前「NHK NEWS おはよう日本」の人気コーナー「まちかど情報室」で紹介されたこともあり、ネット上では「これでDIYの時に泣かなくて済む!」と喜びの声が。どのように使うアイテムなのか、じっくりレビューしていきましょう。

 

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●短いクギを安心して固定できる「クギ打ち王」(サイプラス)

接着剤なしで木材を組み立てる際に重要な“クギ打ち”。親指と人差し指でクギを慎重につまみ、ハンマーを使って打ちつけますよね。支えやすい長さのクギならまだしも、短いクギはぐらついて真っ直ぐ打てなかったり、指を叩いてあまりの痛みに涙がにじむことも……。私も木製の踏み台を作る際にクギ打ち作業が必要になり、何かいい商品はないかとネットを検索。「クギ打ち王」(547円/税込)なる商品名が飛びこんできたので、さっそく購入してみました。

 

樹脂製の同商品は、1.8(縦)×6.8(横)×2.4cm(高さ)のコンパクトサイズ。先端はクギを挟みやすいよう片側だけギザギザになっていて、もう片側はクギを打ち込む位置が確認できるよう“覗き窓”が開いています。

 

グリップ部分には指置き用のくぼみがあり、持ってみると親指・人差し指にジャストフィット。小さなグッズながらしっかりとつまめるので、短いクギを挟んでも安定した状態で板に押さえつけられました。

 

 

先端部分に刻まれた溝のおかげで、実際にハンマーを振り下ろしてもクギは直立状態を維持。叩くたびに少しずつ刺さっていきますが、指先からクギまで離れているので指を叩いてしまう心配はありません。ちなみにクギを挟んだまま打ち込みすぎると本体を動かせなくなるので、クギ頭を少し残した状態で本体を離しましょう。

 

DIY初心者に心強いアイテムとあって、購入者からも「これぞアイデア商品! クギ打ちが楽しくなったよ」「クギ打ちのイライラが解消できた」と好評のよう。「クギ打ち王」を使って、木工作業の効率をアップしてみませんか?