【まとめ】コスパ/頑丈さ/用途シーンの豊富さでのトップは……!?
ここまで、イケアのフラクタと、島村ホームズ、コーナン、カインズ、ビバホームといったホームセンター各社のポリプロピレン製・頑丈バッグを見比べてきました。コストパフォーマンスと頑丈さ、使うシーンの豊富さという条件。全てを満たしたバッグを考えると、やはり100円以内のフラクタが最も優れているといえます。
↑コストパフォーマンス、頑丈さ、使うシーンの豊富さ全てを満たしているイケアのフラクタ
また、旧タイプのフラクタは縫い目がバッグ内側にあり畳む際の折り目がわかりにくかったのに対し、2021年2月現在の最新版では縫い目が外側にマイナーチェンジされており、進化している点も見逃せません。
↑旧タイプのフラクタは表面。この通り、外側には縫い目がありませんでした
↑最新版のフラクタでは、縫い目があえて外側に
もちろん、ホームセンター各社のポリプロピレン製・頑丈バッグにも、それぞれ特徴や利点があり、場合によってはフラクタよりも機能を発揮する場合もあるはずです。今回ご紹介の各社のポリプロピレン製・頑丈バッグの内容を見てご参考にしていただき、自分に最適なバッグをチョイスしていただければ。
撮影/我妻慶一
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
↑イケア「ブラットビー」79円(税込)【サイズ:約W270×D270×H185mm】。「フラクタ(L・M)」よりもさらにサイズが小さく「ちょっとコンビニへ……」といった軽い買い物に役立つ ↑イケア「クノーリグ」各色99円(税込)【サイズ:約W90×D30×H70mm】。フラクタをそのまま小さくしたようなシャレ感のあるキーホルダー型。小銭を入れておいたり、お子さんにプレゼントしたりするのにぴったり ↑イケア「フラクタクーラーバッグ」399円(税込)【サイズ約W380×D200×H400mm】。フラクタの保冷バージョン ↑「フラクにはタクーラーバッグ」「保冷」を表す氷のマークが入る ↑内側にはポリエチレンフォームという銀色の保冷素材が採用され、間口にはマジックテープが。ただし、このマジックテープ、持ち手ハンドルがときにくっついてしまうことも