部屋に植物があると気持ちがなごみますが、忙しいときは水やりが面倒なときもありますよね。 IoT(※)対応の植木鉢や水耕栽培キットなら、スマホアプリから土の状態や植物の状態がチェックできたり、自動で水やりを行ったりできるアイテムも。大事な植物を枯らしたくないなら、要チェックです。
※IoT…Internet of Thingsの略。モノがインターネットとつながることによって起きる革新を意味しています
その1
自動撮影された野菜の様子をスマホで確認できる
沖縄セルラー
やさい物語
実売価格2万9800円
水と肥料とLEDで野菜を育てる水耕栽培キット。気温や水位を自動計測するほか、庫内の様子をカメラで自動撮影しスマホアプリに転送します。
●サイズ/質量:W480×H332×D331㎜/約3kg
メーカーさんのオススメコメント
写真で野菜の様子を随時確認できて楽しい
沖縄セルラー電話 ビジネス開発部
開発グループ プロジェクトリーダー 加賀 武史さん
「気温・水位などの測定データや撮影した画像データを、スマホで閲覧できるIoT水耕栽培キットは日本初! アプリでリーフレタスなどの野菜の生長過程を楽しめます」
その2
水やりをアプリで遠隔操作できる植木鉢
ハンズエイド
planty
実売価格2万2000円
土の湿度や光量などを測るセンサーを内蔵。アプリを介して複数人で植物の管理ができるほか、タンクに水を入れておけばアプリ操作で水やりが可能です。
●サイズ/質量:φ170×H136㎜/900g
その3
長期の旅行時にも安心の自動水やり機能を搭載
Parrot
Parrot POT
実売価格1万7000円
最長1か月間、適切なタイミングと量で自動的に水やりする植木鉢。内蔵センサーで日当たりや温度などをこまめに測定し、植物の状態をアプリに報告してくれます。
●サイズ/質量:φ206×H298㎜/1.5kg