コストコでは、食材以外にも世界中の調味料をおトクに購入できます。でもひとつひとつの量が多いので、「使いきれるかな」「買って失敗したら……」と心配の人も多いはず。そこで、おなじみのコストコ活用ブログ「コストコ通」の管理人・コス子さんイチオシの万能アイテムを、レシピとともにご紹介しましょう。
今回は、毎日の食卓にちょっと変化を与えるコチラ。いつもの料理をお手軽にベトナム風に仕上げられる、「ベトナム 食べるラー油 エビ味」です。
サテトム「ベトナム 食べるラー油 エビ味」
778円（100g×3本）
レモングラスの香りとえびの風味、唐辛子の辛さを凝縮したベトナムの調味料。フォーやチャーハンにちょっと入れるだけで、簡単に本場の味を作れます。
【コス子さんオススメ！】
ラー油や一味の代わりにお試しを!
エスニック料理が好きな方は間違いなく買いです! 意外とどんな料理にでも合うので、まずはラー油や一味の代わりに使ってみて。ガラリと味が変わるので面白いですよ。
ではさっそくこの「ベトナム 食べるラー油 エビ味」を活用したレシピ3種をご紹介しましょう。
1「ゴーヤとえびの焼きそば」
ラー油のピリッとした辛さとゴーヤのほろ苦さで大人の味
「ベトナム 食べるラー油 エビ味」を少量足すだけで、いつもの焼きそばも簡単にエスニック風に。ゴーヤの苦みがアクセントとして効いています。ゴーヤは火を通し過ぎるとしなしなになってしまうので、麺を炒めるタイミングで一度取り出すと、食感を残せて見た目も美しく仕上がります。
【材料】（2人分）
えび 10尾
ゴーヤ 1/2本
たまねぎ 1/4個
サラダ油 大さじ1
塩 少々
こしょう 少々
中華蒸し麺 2玉
湯 大さじ3
ベトナム 食べるラー油 エビ味 小さじ3
【作り方】調理時間＝約15分
1. えびは背わた、殻を取り除く。ゴーヤは縦に切り、種やわたをスプーンなどでこそげ落とし、4mmの厚さの半月にカット。たまねぎは薄切りにする。
2. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、1のゴーヤを炒める。たまねぎ、えびの順で加えて炒め、塩、こしょうを振り、いったん取り出す。
3. 2のフライパンに中華蒸し麺を入れ、湯を加えてほぐす。2の具材をフライパンに戻し入れて「ベトナム 食べるラー油 エビ味」を加えて炒め合わせる。
2「たまねぎの丸ごと蒸し」
ホクホクのたまねぎがおいしい、蒸してかけるだけの簡単おつまみ
たまねぎの甘みとラー油の辛さに箸が進む、お手軽つまみ。タレに入ったレモングラスの香りがスッと鼻に抜けます。
【材料】1人分
たまねぎ 1個
ベトナム 食べるラー油 エビ味 小さじ1と1/2
【作り方】調理時間＝約12分
1. たまねぎは皮付きのまま洗い、上部に十文字に切り込みを入れる。ラップで包み、電子レンジ(500ワット)で10分加熱する。
2. 1を器に盛り、上部を開いて、身の部分にベトナム 食べるラー油 エビ味をかける。
3「豆腐の豚肉巻き」
とろける柔らか豆腐を、豚肉とラー油でうま辛くコーティング
とろみをつけた豆腐にラー油が絡んで、エキゾチックな香りがふわっと広がります。最後は青じそでさっぱりと。
【材料】2人分
木綿豆腐 1/2丁
豚バラ薄切り肉 8枚
塩、こしょう 各少々
片栗粉 適量
サラダ油 小さじ1
酒 大さじ1
湯 大さじ2
ベトナム 食べるラー油 エビ味 小さじ2
大葉 3枚
【作り方】調理時間＝約20分（豆腐の湯切り時間は除く）
1. 豚バラ薄切り肉を広げ、塩、こしょう、片栗粉を茶こしで振りかけ、両面に薄くまぶす。1の豆腐に、豚肉を巻きつける。
2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、2を豚肉の巻き終わりを下にして並べて焼く。焼き色が付いたらひっくり返し、両面を焼く。酒と湯を入れてフタをして2分程蒸し焼きにする。ベトナム 食べるラー油 エビ味を加えて全体にタレを絡ませる。
3. 器に3を盛り、上に大葉のせん切りをのせる。
レシピ制作／新井美代子（フードスタイリスト）
※本記事の内容はムック「コストコLifeベストバイ!」を元に制作しており、情報は2018年7月時点のものです。商品・サービス内容や価格は予告なく変更されたり、店舗によってはお取り扱いがなかったりする場合があります
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