「子どもに手作りの料理を食べさせたい、でも忙しくて……」子どものいる共働き家庭では、そんな忙しさゆえの悩みがあるもの。今回は、自らも共働きで中学生の娘がいるGetNavi web編集長・山田佑樹の家庭にパナソニックの冷蔵庫「WPXタイプ」を導入し、こうした悩みは冷蔵庫で解決できることを、3回にわたるまんが連載でお伝えしてきました。第4回となる今回は、山田が3回の連載を振り返り、共働きの悩みや冷蔵庫の役割について、思うことを独白していきます。
【過去3回の連載まんがはコチラ】
【まんが】共働きの悩み、パナソニックの「はやうま冷凍」が解決します! 第1話「美味しい手作り料理が食べたい!」
【まんが】共働きの悩み「はやうま冷却」が解決します! 第2話「子どもにヘルシーなおやつをあげたい」
【まんが】共働きの悩み、パナソニックの「はやうま冷却」が解決します! 第3話「調理時間を少しでも短くしたい!」
【今回紹介する冷蔵庫はコチラ】
業務用レベルの急速冷凍(※1)で、手作りおかずをおいしく冷凍できる!
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パナソニック
パーシャル搭載冷蔵庫 WPXタイプ
オープン価格
業務用レベルの急速冷凍(※1)を実現する新開発の「クーリングアシストルーム」では、手作りおかずをおいしく冷凍したり、アツアツのまま入れられて素早くあら熱取りしたりすることができます。また、無線LANに対応し、アプリ「Cool Pantry」を使ってスマホでクーリングアシストルームの操作や冷蔵庫の運転状況の確認が可能。肉や魚や作りおきを約1週間、新鮮に保存できる(※2)「微凍結パーシャル」や、適切な湿度を保って約1週間野菜の鮮度を保つ(※2)「Wシャキシャキ野菜室」を搭載するなど、鮮度保持機能も充実しています。
SPEC●定格内容量:650ℓ/600L/550L●カラーバリエーション:-X(オニキスミラー)、-H(ミスティスチールグレー)、-W(フロスティロイヤルホワイト)
※1:運転状況や食品の種類・状態によって効果が異なります。実験条件、牛ステーキ(もも肉)150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上において急凍した場合、最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)を通過する時間、約28分。外気温25℃、扉開閉なし(パナソニック測定)
※2:パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります
パナソニック WPXタイプの詳しい情報はコチラ
パナソニックの冷蔵庫「WPXタイプ」は「冷やす調理家電」でもある
冷蔵庫って、野菜室が工夫されていたり、省エネのための先進技術が搭載されていたりと、各メーカーからさまざまなモデルが発売されていますが、買う側からしたら、いまひとつ違いがわかりにくいですよね。その点、パナソニックの「WPXタイプ」はクーリングアシストルーム(①)を持っているので、「冷蔵庫でありながら、調理家電でもある」という明確な違いがある。調理家電はレンジやコンロなど熱を加えるものが一般的ですが、WPXタイプは「冷やすこと」で調理をサポートしてくれる調理家電なんだ、と。そこが一歩進んだ新しいポジションなのだな、と使ってみて気づきました。
たとえば「冷やすこと」で、レアチーズケーキを固めるのを助けてくれたり、味玉にしっかり味をしみ込ませてくれたり、お弁当のあら熱を取ったりと、日々の調理をサポートしてくれます。公式サイトを見ると、冷やす機能を生かしたレシピもいろいろ載っていて、「こんな使い方もあるんだ」…と新鮮な驚きがある。そういう意味でWPXタイプは「新しい家電」といえます。
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【この機能が良かった!】
「冷ます」「急冷」「急凍」の3つの機能を備える
①クーリングアシストルーム
冷蔵室の右下にある引き出しがクーリングアシストルーム。「冷ます」「急冷」「急凍」の3つの機能を備え、庫内のパネルで操作できるほか、冷蔵庫アプリ「Cool Pantry」でクーリングアシストルームの冷却モードの時間設定を1分単位で設定できます。
子どもがお腹を空かせている…帰るのか、出前を取るのか、その選択が毎日のストレスに
第1話では、共働きで忙しく、子どもに手作りのごはんを食べさせられない…という悩みを紹介しました。「ごはんを作りに早く帰らなきゃ」というプレッシャーは、意外と大きいんです。19時台が過ぎてもまだ仕事が終わる気配がない……。「はぁ、どうしよう~」なんて、以前はため息をよくついていました。実はこれ、結構なストレスなんですよね。
共働き夫婦で、早く帰らないと娘がお腹を空かせている。そのときに出前を頼むか、仕事を切り上げて帰るか、娘に泣いてもらうか……。その選択を毎日続けるのはしんどいです。どれを選んでも子どもは割とすくすく育ってくれますけど、見えない罪悪感は積み重なっていく。
そうなると、子どもに好き嫌いが出てきたりとか、吹き出ものが増えたりとか、ちょっとしたことで、もしかして「これって僕らが、夕食をきちんと用意してあげられなかったから……?」という後悔が生まれます。
「はやうま冷凍」で常に手作り料理がストックされている安心感は絶大
でも、WPXタイプを使い始めてからは、クーリングアシストルームの「はやうま冷凍」(②)のおかげで、常に手作りの料理が冷凍庫にある状態に。この「レンジでチンすればすぐに食べられる」という安心感は絶大です。しかも、「はやうま冷凍」で冷凍したものは、レンジでチンするだけでも「作りたてみたいにおいしい!」と娘が言ってくれる。これで気兼ねなく仕事にも集中できるし、罪悪感も減りました。
「はやうま冷凍」で作り置きができるので、あまり忙しくない週や働き方改革で早く帰れた日は、「少しこだわった料理に挑戦してみよう!」と考えるようにもなりました。「料理をしたい!」と思ったときに助けてくれるのも、この冷蔵庫の良さですね。生活がガラリと変わるというよりも、「日常の延長で、やれることが増える」といった感覚でしょうか。結局、ムリせずにやれるのが一番ですよね!
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【この機能が良かった!】
つくり置きのおかずもおいしく冷凍!
②はやうま冷凍
先述のクーリングアシストルームでは、素早く冷凍することで食品の細胞の破壊を抑え、おいしく冷凍することができます。お肉やごはん、ゆで野菜などの食材をおいしく冷凍できるほか、からあげやフライなどの揚げ物も食感を保ったままジューシーに冷凍できます。
「はやうま冷却」でデザートを作ると、子どもが「食」に興味を持つ
第2話では、娘とデザートを作りましたが、娘、結構好きなんですよ。お菓子作り。本当にカンタンなものだとホットケーキやパンケーキなどはさっと作っちゃいます。娘が中学に入ってからは部活と塾があるので、小学生のときよりは料理をする回数は減りましたが。
ただ、「WPXタイプ」の「クーリングアシストルーム」の「はやうま冷却」(③)を使うと、下写真のレアチーズケーキのようにカンタンに作れるデザートが多いので、気負わずに娘と一緒に作っています。お菓子作りや料理をした経験があると、何かを食べておいしいと感じたときに、「自分でも作ってみようかな」と思うようで、そういう意味で食育にもつながっていますね。
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【この機能が良かった!】
すぐに冷やせるから時短に役立つ!
③はやうま冷却
先述の「クーリングアシストルーム」の業務用レベルの冷却スピードを活用した機能。作りたてのお弁当や常備菜を素早く冷ますことができるなど、調理時間の時短に役立ちます。肉やゆで卵などの食材を調味液とともに保存袋に入れ、15分間「急冷」することで、素早く旨みや水分を閉じ込め、よりおいしく下味をつける効果も。
冷蔵庫が作ってくれた時間は、心身のリラックスに使いたい
第3話は「調理時間を少しでも短くしたい!」がテーマでした。何のために時短するかというと、家族の団らんを増やしたい、ラクをしたいというのももちろんですけど、僕が大事だと思うのは「余裕が生まれる」という部分かな、と。何かをしなくても、生活に余裕があることはとても重要です。一生懸命料理して、それでぐったりして1日が終わる……みたいなケースってあるじゃないですか。でも、30分時短できれば、その30分をリラックスに使える。余裕を余裕として使えるのはすごく贅沢だと思います。冷蔵庫が時短してくれたぶん、心と身体のくつろぎタイムに使いたいですね。
冷蔵庫を中心にして「おいしい記憶」をたくさん残してあげたい
僕は鶏の照り焼きが得意で、家でもよく作るんです。WPXタイプの「はやうま冷却」を使うと、味がよくしみるんですよね。こうした親が作ってくれた料理って、大人になっても覚えているじゃないですか。僕の場合は、おばあちゃんのカレーとか母親の煮物とか。そうした記憶は深く残るし、いつまでたってもいい思い出が蘇ります。特に冷蔵庫はそんな思い出に強く結びついていて。冷蔵庫を開けたときにおかんの煮物があって、お腹は減ってないんだけど、ついつまんじゃう…とか(笑)。
自分が親になったときも同じように、そんな「おいしい記憶」を子どもに残してあげたいと思っていて。それをつなげてくれるのが、冷蔵庫なのかなと。つなぐという意味で例えるなら、「おいしさの箱根駅伝」かな(笑)。
あと、WPXタイプには、「微凍結パーシャル」(④)があって、作り置きも長く保存できるから、「いつもの味がいつもの場所にある」わけで、「おいしい記憶」に残りやすい。また、「はやうま冷凍」で冷凍すると、本来の味を損なうことがないので、家庭の味をつなげる手助けをしてくれます。これこそ「冷蔵庫+調理家電」のメリットですね!
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【この機能が良かった!】
肉や魚、お惣菜や下ごしらえした食材を約1週間新鮮保存(※)!
④微凍結パーシャル
冷蔵室内の下部には、完全には凍らない約-3℃で保存する「微凍結パーシャル」を搭載。肉や魚はもちろん、作り置きや下ごしらえした食品も約1週間新鮮に保存できるので(※)、週末に作り置きして「微凍結パーシャル」で保存し、平日に消費するといった使い方ができます。
※パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります
冷蔵庫は家族の絆を強める家電になりうる
一番言いたいのは、5年、10年とこの冷蔵庫を使っていったら、家族でおいしい料理が作れたり、毎日家庭の味が食べられたりと、他の家電では得られない経験が「積み重なっていく」という点なんです。家族のつながりや絆を強めてくれる家電ってかなり貴重だと思いませんか?
そもそも、冷蔵庫って何回も買い替えるものじゃないですよね。多くても人生で10回ぐらいしか買わない商品のはず。それくらいしか買い替えるチャンスがなく、しかも、「毎日の積み重ね」があることを考えると、ある程度高くてもいいモノを買ったほうが、長い目で見てトクなんじゃないでしょうか。
消極的な買い替えではなく、積極的な買い替えを考えたい
冷蔵庫を買い替えるタイミングも、壊れたときや、引っ越したときに買い替えるケースが一般的だと思うんですよ。でも、WPXタイプのように、冷蔵庫に「調理家電」という役割が加わると、それも変わってくる気がします。
この冷蔵庫が本当に活躍するのは、子どもが成長していく時期。だから、子どもが小学生や中学生に上がるころ、ライフステージでいうとその少し手前の段階で買い替えるのがベストだと思います。多くの人にとって、高価な商品を買うのは相当な勇気がいるでしょうけど、そこには家族で「おいしい記憶」を積み重ねていけるという納得感がある。だからこそ、このWPXタイプは、「消極的買い替え」ではなく、ぜひ「積極的買い替え」を検討してもらいたい。これが、WPXタイプを使ってきた、僕の率直な感想です。
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漫画/奈良裕己 (BOMANGA) 撮影(冷蔵庫)/島本一男(BAARL) 撮影(料理)/我妻慶一