フォレスト・グリーン・ローヴァーズは、イングランド南西部のグロスタシャー州ネイルズワースに本拠を置くサッカークラブ。
所属しているのは4部リーグだが、“森の緑”というチーム名も手伝って、現在のデイル・ヴィンス会長のもとでは環境問題に力を入れており、FIFAやUEFAが「世界で最も環境に優しいチーム」だと認めている。
そのフォレスト・グリーンが発表した新ユニフォームが話題となっている。それがこれ!
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HERE IT IS…
Presenting our home and away kit designs for 2019/21
The first bamboo football kit in the world in a dazzling Zebra design
? | https://t.co/mKTFMIOmFl#NaturallyDifferent #WeAreFGR @PlayerLayer pic.twitter.com/1loddUAL8M
— Forest Green Rovers (@FGRFC_Official) July 5, 2019
ゼブラ柄のこの一着は、なんとサッカー界で初の「竹製」のユニフォームだという。
『BBC』でも、「竹の最も一般的なイメージとして、お腹の減ったパンダ」を挙げるなどしてこのユニフォームを紹介している。
A big thanks to our partners who are an integral part of this new kit…@ecotricity ?@PlayerLayer ?@seashepherd ?@OatlyUK ? pic.twitter.com/2F020C9IpK
— Forest Green Rovers (@FGRFC_Official) July 5, 2019
ユニフォームには、日本でもお馴染みの海洋環境保護団体『シー・シェパード』のロゴも。同団体とはチャリティパートナーとして提携しているようだ。
今季のユニフォームの竹使用率は50パーセント。クラブは「竹は育ちが速く、持続可能な材料」としており、今後徐々にプラスチックの使用率を減らし、キットサプライヤーのPlayerLayerとともに、100パーセント持続可能なウェアを作りたんだとか。
PRE-SEASON…
Forest Green Rovers were punished at the death as a Shawn McCoulsky brace and a strike from Aaron Collins were cancelled out by two late @BristolCity goals as the @SkyBetChamp side emerged 4-3 winners.
Read the full report here:
⚽️| https://t.co/WNqgyr44ba pic.twitter.com/sHmIcI9dFb
— Forest Green Rovers (@FGRFC_Official) July 24, 2019
ユニフォームとしての存在感も抜群!
昨シーズンは4部リーグ昇格2年目で5位に入ったフォレスト・グリーン。3部昇格を狙う2019-20シーズンは、今週末の8月3日(土)に開幕する。