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2019/8/1 16:30

サッカー史上初! なんと「竹製」の仰天ユニフォームが完成したぞ

フォレスト・グリーン・ローヴァーズは、イングランド南西部のグロスタシャー州ネイルズワースに本拠を置くサッカークラブ。

 

所属しているのは4部リーグだが、“森の緑”というチーム名も手伝って、現在のデイル・ヴィンス会長のもとでは環境問題に力を入れており、FIFAやUEFAが「世界で最も環境に優しいチーム」だと認めている。

 

そのフォレスト・グリーンが発表した新ユニフォームが話題となっている。それがこれ!

 

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ゼブラ柄のこの一着は、なんとサッカー界で初の「竹製」のユニフォームだという。

 

『BBC』でも、「竹の最も一般的なイメージとして、お腹の減ったパンダ」を挙げるなどしてこのユニフォームを紹介している。

 

ユニフォームには、日本でもお馴染みの海洋環境保護団体『シー・シェパード』のロゴも。同団体とはチャリティパートナーとして提携しているようだ。

 

今季のユニフォームの竹使用率は50パーセント。クラブは「竹は育ちが速く、持続可能な材料」としており、今後徐々にプラスチックの使用率を減らし、キットサプライヤーのPlayerLayerとともに、100パーセント持続可能なウェアを作りたんだとか。

 

ユニフォームとしての存在感も抜群!

 

昨シーズンは4部リーグ昇格2年目で5位に入ったフォレスト・グリーン。3部昇格を狙う2019-20シーズンは、今週末の8月3日(土)に開幕する。

 

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