Uターンラッシュがピークを迎え、いままさにクルマの中、という方も多いはず。その道程で立ち寄るのが高速道路のSA・PA。各地ではリニューアルや新設されるスポットもできていますが、その最新型の「蓮田サービスエリア(上り線)」が予想を超える充実っぷりでした。注目グルメをはじめ、そのスゴさをレポートしていきましょう。
SA・PA初の取り組みが盛りだくさん
「Pasar」(パサール)は、話題の店舗やその場でしか味わえないグルメなどを取りそろえた、NEXCO東日本のフラッグシップにあたる商業施設です。最初にオープンしたパサール幕張(下り線)は2008年だったので、誕生から10年以上経ったわけですが、今回のパサール蓮田は新たな取り組みも。たとえば、青果、肉、魚をそろえた生鮮ゾーンをSA・PAとして初展開。
なぜSA・PAにスーパーのような店舗が?と思う人もいるでしょう。これには新たな狙いがあります。それが、高速道路の利用者だけでなく施設の近隣住民も利用できるようにという思い。そのため、一般道から入れる駐車場が約90台ぶん整備されています。