世界最高レベルの戦いが展開される、プレミアリーグの2019-20シーズンが開幕した。全20チームは、新たなユニフォームを身にまとい戦いに挑んでいる。
そうしたなか『Love the Sales』は、プレミアリーグから4部リーグまで、全92チームのユニフォームの英国内での人気を調査した。
アーセナルは今季からadidas製のユニフォームに回帰したが、現地での評判は上々のようだ。なんでも、英国で2番目に人気あるホームユニは、アーセナルだそう(1位はリヴァプール)。
なんと、昨季と比べて84%も需要が急増しているとのこと。クラシックなデザインだが、今季はレトロなユニフォームがトレンドのようだ。
さらに、今季もっとも人気あるアウェイユニフォームもアーセナル!
ホームユニを含めても英国内全体で8番目の人気だそう。昨季と比較すると、105%も需要が跳ね上がっているとのことだ。
この黄色のアウェイは90年代に伝説となった「腐ったバナナ」ユニの復刻と言えるデザイン(※下画像の左がオリジナル)。
歴代ワーストユニとしても定番になっている1991-93シーズンのアウェイキットだが、ファッション業界では高評価を得ていたとか。
前回ほど“傷んだ感”のないデザインで復権を果たしたといえそうだ。