富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は、10.1型ワイドWindowsタブレット「arrows Tab(アローズタブ) QHシリーズ」の新モデル「WQ2/E1」を富士通ショッピングサイト「WEB MART」限定で、2月5日に発売しました。
同製品は、CPU、ストレージ、メモリ容量やOfficeなどを変更して、カスタムメイドで自分だけの最適な一台を作ることが可能です。CPUは、高性能デュアルコアプロセッサーのインテル Celeron N4000またはクアッドコアプロセッサーのインテル Celeron N4100を選択でき、Celeron N4100選択時にはメインメモリに高速・大容量8GBメモリの構成となり、更なる快適動作が実現可能。また、標準添付のACアダプタに加え、USB Type-Cポートを通じて本体への充電が可能となる追加用のUSB Type-Cポート接続形式ACアダプタや、約256GBフラッシュメモリが新オプションとして用意されています。
文教向けタブレットとして使われていた法人向けモデル「ARROWS Tab Qシリーズ」をベースとしており、教育現場向けタブレットの開発で培ってきた防水・防塵・堅牢設計やユニバーサルな使いやすさがそのまま活かされています。本体は水濡れや埃に強い防水・防塵設計で、キッチンやお風呂など家庭内からプールや水辺、砂の多い屋外まで、どんな場面でも頼れるタフさを発揮し、汚れても水で丸洗い可能。画面の周りを摩擦に強いラバーで覆い、四隅にはグリップを増強し、滑りにくく持ちやすい「360°デザイン」の手に馴染むラウンドフォルムです。
高精細4096階調のワコム製デジタイザを搭載し、筆跡ずれや遅延を極力減らしており、画面にも適度な摩擦感を持たせ、紙に直接書いているような、快適な書き心地を実現しました。従来比約17%アップの色純度で、太陽光の射す屋外や照明の下でも見やすい画面にこだわり、鮮やかかつ映り込みの少ないノングレア液晶を採用しています。
標準搭載のバッテリーパックは急速充電に対応しているので、1時間でバッテリー容量の約80%まで充電でき、短時間の充電で高い機動力が発揮できます。専用オプション「軽量スリムキーボード」とドッキングすることで、約1kgの軽量なノートパソコンとしても使い分けられます。