Dyson V6 Fluffy使用レビュー
ダイソンのスティック掃除機は使わないと禁断症状が出る!
「どの掃除機よりも確実にゴミを吸い取る」ダイソンの最新コードレスクリーナー「Dyson V6 Fluffy」。すでにGetNavi本誌でも取り上げている本機ですが、このたびダイソンさんからモニター用としていただきました!
ありがとうございます! ありがたいので、もう今後は大尊と書かせて頂きます(ウソです)。
けっこう使ってみた結論からいうと、これほど楽しい掃除機はありません。なぜなら、何度やってもゴミがたんまり取れるから。また、サイクロンがゴミを集める様子は、わたあめができる様子に酷似しており、ノスタルジーを刺激する意味でも(?)、貴重な存在といえるでしょう。
F1のエギゾーストノートを思わせる音も慣れるとクセになります。なので、ヒマさえあれば手にとって動かしたくなっちゃうのです。仕事中も「ダイソンかけたい~」と思うこともしばしば。
また、いままでコードレスを使ったことはありませんでしたが、コードを引っ張ったり、引っかかりを気にしたりといったストレスがまったくない。コードレスとはこんなにもストレスフリーなのかと、あらためて知りました。
存じております、その独自技術。本機には上の写真に出てくる技術のうち、高いゴミ分離力を実現する2層15個のサイクロン「2 Tier Radialサイクロン」と、強力な吸引力の原動力「ダイソン デジタルモーター(V6)」が搭載されているんです。このゴミ分離力+吸引力の相乗効果でこわいくらいにゴミが取れる……のはすでに知っているのですが、使用前からワクワクが止まりません。
V6 Fluffyの特徴は、本体の後部にポストモーターフィルターが付いたこと。メッシュ状の青い部分です。これがあるおかげで、本体が取り逃したわずかな粒子(0.3μmレベル!)も99.97%除去するんだそうです。その排気は、部屋の空気よりキレイだとか。日本人の美徳である「来たときよりも美しく」を、まさか外国製品が体現するとは……。
では、組み立てていきましょう。
ヘッドには専用モーターで回転する全幅サイズのローラーを搭載。ローラーは柔らかいソフトローラーで、このうち赤地と青地のナイロンフェルトで覆われた部分は、大きなゴミを捕らえるのに役立ちます。一方、赤と青の地の継ぎ目にある黒い帯状の部分(4列あります)は、カーボンファイバーブラシ。こちらは微細なゴミを除去する役割があります。つまり、大きなゴミも、ちっちゃいゴミも、両方とれるというわけです。
「オイオイ、冗談だろう?」。アメリカ人じゃなくてもそんなリアクションになります。たった数秒で、もうこんなにホコリが溜まったのですから。
さらに使っていきましょう。
そして……こんなにゴミが取れました! 誓って言いますが、私はそれほど掃除が嫌いではありません。こまめにちゃんと掃除機をかけていたつもりだったのですが……。
ところで、みなさんがコチラ、なんだかわかりますか?
本機の収納用ブラット。そう、本体を収納しつつ充電する器具です。そして、その設置方法&使い方は実に簡単。
私はムダに重い本棚があったので、こちらに固定しました。ちなみにネジは付属していないので、注意しましょう。
たたずまいが美しいですね。サイクロン部の有機的な曲線、カワセミの羽色を思わせるパイプの輝き。私の部屋では、明らかに異質ではありますが、悪くないです。
取り外しはラクラクです。
ちなみに、パイプ部分を持って着脱するとラクなのにあとから気づきました。
なお、充電中は運転できませんので、あえてコードありでの運転はできません。
と、このように、超優秀で使って楽しいのがDyson V6 Fluffy。お値段はお高めですが、満足度もかなり高いです。ぜひ購入を検討してみてください!
【URL】
Dyson V6 Fluffy http://www.dyson.co.jp/dyson-vacuums/cordless/dyson-v6/fluffy.aspx
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