サッカーJ2の試合での衝撃ゴールがSNSを中心に話題となっている。舞台は、ジュビロ磐田対京都サンガの1戦。この衝撃ゴールの立役者となったのは、京都のピーター・ウタカだ。
\ ⚽ ウ タ カ、こ れ が あ る!? /#京都サンガ のエース #ピーター・ウタカ が、DFを背負った状況から上手くターンして豪快なシュート!#GoalJ2リーグ
??#明治安田J2 第24節
?ジュビロ磐田×京都サンガF.C.
?見逃し配信は #DAZN で pic.twitter.com/kqF0IXFKON— Goal Japan (@GoalJP_Official) October 4, 2020
まずは、1点ビハインドで迎えた後半59分に、DFを背負った難しいポジションながら思い切り右足を振り抜くと、ウタカのシュートはゴールネットに突き刺ささった。個人技でみせた今シーズン16点目は、チームを救う値千金のゴールとなった。まさにエースと呼ぶにふさわしいこの1撃に対して「ターンも見事だが、シュートの威力!」「怪物ってこういうことなんだろうなぁ」と、ウタカを称賛する声が並んだ。
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「二度あることは三度ある」?
いや、「三度目の正直」だ!⚽
\#野田隆之介 のシュート!クロスバー!#飯田貴敬 のシュート!クロスバー!#ピーター・ウタカ のシュート!ゴール!#GoalJ2リーグ??#明治安田J2 第24節
?ジュビロ磐田×京都サンガF.C.
?見逃し配信は #DAZN で pic.twitter.com/TFCGoJ9Gfk— Goal Japan (@GoalJP_Official) October 5, 2020
そして、話題となっているのはアディショナルタイムでの一幕。ペナルティーエリアから磐田のゴールに波状攻撃を仕掛ける京都の攻撃陣。センタリング、そしてシュートまでもが何度もクロスバーに嫌われこのままクリアされるかと思ったその時、黒木のクロスをウタカが頭で合わせるとまたもやクロスバー直撃。しかしながら、審判はボールがゴールラインを割ったと判断。ウタカはこの試合2得点目を挙げ、チームを勝利に導いたのだ。まるでクロスバーを狙ったかのような波状攻撃に対して、ネットでは「ゲームみたい」「守備混乱」「ピンボール」と大拡散されるなど話題を呼んでいる。
現在J2で5位につける京都サンガ。サンフレッチェ広島時代にはJ1で得点王にも輝いたベテラン助っ人が、チームを牽引しているのは間違いない。現在36歳とキャリアの終盤を迎えながらも、未だ破壊力抜群のシュートをみせてくれるウタカ。J2制覇、そしてJ1昇格を目指すチームのエースとしての活躍がさらに期待される。