水曜日のカンパネラやAKB48、山本 寛斎さん、ケント・モリさんといった著名アーティスト達とのコラボレーションや、TVCMでの起用で注目を集めた次世代IoT(※)デバイス「Orphe(オルフェ)」が遂に一般発売されました!
※センサーと通信機能をもったグッズのこと
“ところで、Orpheって何!?”って思った方もいると思いますので、説明しておきましょう。Orpheとは、両足合わせて約100個の個別制御が可能なLEDに加え、Bluetooth通信モジュールと9軸モーションセンサーを内蔵したスマートフットウエアです。簡単にいうと、すごく賢いスニーカーというわけですね。
約100個のフルカラーLEDをソールに内蔵しているので、足の動きに応じた光の変化が楽しめます。さらに、アプリケーションでSCENE(光と音のデザイン)を自由にカスタマイズすることも可能。ソールのセンサーが得た情報を外に発信できてしまうので、Orpheを使った音楽製作や、コントローラとして使ったゲームとかも将来開発されてもおかしくありません。 とにかく画期的で、すごいフットウエアなんです。それでは、早速見ていきましょう!
想像以上に軽くてビックリ!
ソールには片足で約50個のフルカラーLEDを内蔵。自由度の高い豊かな光の表現が可能です。実際のところ、とてもキレイで驚きました!
シュータンには、LEDやセンサーなどを稼働させるバッテリーを内蔵。なお、充電はこちらのバッテリーにUSBケーブルを接続して行います。
こちらがメディア向け発表会で行われた、Orpheを履いたプロダンサーによるダンスパフォーマンスですとにかくカッコイイ!
プロのダンサーがOrpheを履くと、とてもサマになりますね。こちらはホワイトのモデルですが、カラーはブラックとホワイトの2種類があります。
ワタクシも試着させてもらいました。重量は約1.2kg(両足)で、想像していたよりも全然軽いっす! わかりやすくいうと、革靴くらいの重さで、ソールのクッション性も高くて履き心地もバツグンです。
多数のセンサーやバッテリーを搭載していて、「見るからに重そうだな」と思っていたんですが、実際は全然そんなことありませんでした。これだけの電子機器を搭載して4万円代とは、コスパは優秀だと思いますよ。シューズとしてだけじゃなく、コントローラとして使うこともできるので、Orpheを使った新たなアプリの開発にも期待したいですね。
スマートフットウェア Orphe
希望小売価格:4万4800円
両足に合計約100の個別制御可能なLEDやBluetooth通信モジュール、9軸モーションセンサーを内蔵したスマートフットウエア。