スポーツ
野球
2022/3/29 12:00

NPBが承認! 新庄剛志あらため“BIGBOSS”で登録へ。知って納得。ネーミングの由来は?

プロ野球開幕の前日となった3月24日の午後4時24分、日本野球機構(NPB)が驚きのツイート。北海道日本ハムファイターズの監督、新庄剛志の登録名を“BIGBOSS”に変更することを発表した。

 

 

するとネットが騒然。ツイッターのトレンドに「BIGBOSS」が急浮上する騒ぎとなった。

 

「ビッグボス」といえば、2021年11月4日に監督就任会見を行った際、「監督ではなく、ビッグボスと呼んで」と公言したことでニックネームとして定着。

 

 

その後も、ド派手な乗り物で登場したり、試合のオーダーを“ガラポン抽選機”で決めるなど、つねに話題を提供していたが、今回の登録名変更は開幕前の最後の仕上げとなった。

 

しかし、実は2月15日の巨人との練習試合でグラウンドに現れた新庄は、背ネームが「SHINJO」ではなく「BIGBOSS」で登場。球団公式ツイッターでも紹介され、メディアもこぞって取り上げたが、そのときにすでに構想はあったのかもしれない。

 

 

試合後の記者会見の最後には、しっかり「BIGGBOSS」をアピールしていた。

 

 

ちなみに「ビッグボス」の由来は、現役引退後にバリ島に移住した際、ハーレーダビッドソンをショップに入って2分後に購入を即決し現金を出したところ、スタッフが驚いて「ビッグボス」と呼んだことから。その響きがよかったことから、現地ではみんなに「ビッグボスと呼んで」とお願いしたそうだ。

 

シーズンは始まったばかりだが、これからどんなビッグサプライズが飛び出すのか。新庄剛志あらため“BIGBOSS”からは今後も目が離せない。