うだるような暑い日に食べたくなる“冷し麺”。ラーメン・うどん・そばそれぞれに冷しならではの魅力があり、彩り豊かな具材にも食欲をそそられますよね。一方で敢えて辛いメニューに手を出したくなるのも事実。そこで今回は、8月23日からローソンで販売が始まった「ちょい麺 冷し宮崎辛麺」(397円/税込)をセレクトしてみました。いったいどのような味わいを楽しませてくれるのでしょうか。
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●「ちょい麺 冷し宮崎辛麺」(ローソン)
「ちょい麺 冷し宮崎辛麺」のベースになっているのは、宮崎県延岡市の居酒屋発祥と言われているご当地グルメ「宮崎辛麺」。“辛いけど旨い”と評判がよく、人気は全国へと拡大しています。そんなご当地グルメをサラダ仕立てにしたのが今回の商品。ローソンでは以前からお手頃サイズの「ちょい麺」シリーズを展開しており、真夏にぴったりの「旨辛フェア」に併せてラインナップされました。
コンパクトなパックのちょい麺シリーズながら、フタを開けるとトマトや鶏そぼろなどの具材がたっぷり。別添のにんにく入り醤油ラーメンスープも投入して麺からいただくと、ガラスープににんにくの香りが絡む濃厚な味わいが口の中を覆っていきます。ところがほんの少し間を置いた瞬間、ピリリとした刺激が一気に炸裂。辛さは5段階レベルの3に該当している商品ですが、旨味をしっかり感じられる点も見逃せません。
まさに“旨辛”なスープが麺にたっぷり絡みながら口に飛びこんでくるのもGOOD。麺そのものはツルっとなめらかな口あたりで、嚙むごとに伝わってくるコシのよさに驚かされます。
冷し麺を彩る豊富なトッピングも、ぜひ注目してほしいポイント。たとえばトマトは辛味に負けじと酸味を放ち、スープと相性のいいニラからはこうばしい香りが広がることに。シャキシャキした食感のもやしはラー油で和えていることもあり、旨辛スープとともにほどよい刺激が尾を引きました。
気づけば汗をにじませながらいただいていた同商品。ネット上でも「ノーマルサイズで出してほしいくらい旨辛のバランスが絶妙!」「冷しで食べる宮崎辛麺めちゃくちゃおいしい」と評価されている「ちょい麺 冷し宮崎辛麺」を、あなたも手に取ってみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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