乗り物
2022/9/18 11:15

“安心感”を追求した「バランスアシストシステム」搭載! 電動マイクロモビリティ「ストリーモ」

Withコロナがすっかり定着し、新しいライフスタイルが生まれゆくなか、さて、2022年下半期はどうなっていく……? これから流行る「ヒット確定モノ」を、各ジャンルのプロたちに断言してもらった。今回はホンダ発ベンチャーから誕生した、電動マイクロモビリティ「ストリーモ」を紹介。

※こちらは「GetNavi」2022年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【ストリーモ】“安心感”を追求した電動マイクロモビリティの新機軸

 

モノ知りインフルエンサー

本誌乗り物担当

上岡 篤

クルマだけでなく鉄道や飛行機(旅客機)好き。久しぶりに運航するANAのホノルル線、A380に乗りたい!

 

乗り物の大前提となる“安心感”に真正面から取り組んだ意欲作(上岡)

【電動マイクロモビリティ】

2022年6月発売(一次抽選販売受付開始)

ストリーモ

Striemo Japan Launch Edition限定モデル

26万円

独自開発した「バランスアシストシステム」の搭載により、極低速から快適な速度までいずれの速度域でも安定した走行を実現。“安心感”を追求することで乗り物としての楽しさを感じられる次世代型電動モビリティだ。

 

↑前輪1輪+後輪2輪の3輪構成も安定感を支える要因。段差や傾斜のある路面でもふらつかず、バランスを崩す不安がないのが魅力だ

 

↑重量は約20kg、W480×H1180×L1090mmで持ち運びできる折りたたみ式。約3時間30分のフル充電で30km(郊外実測値)走行できる(※スペックはプロトタイプのため製品版では変更になる可能性あり)

 

ヒットアナリティクス

ホンダ発のベンチャーで信頼度はとても高い

電動キックボードは都市部で利用する人が増えましたが、これまで“このメーカーって大丈夫?”という場合もチラホラ。ストリーモはホンダの社内起業制度「IGNITION」からスタートアップした企業の製品で、製品の信頼度は高い。3輪にしたのも安全面から見て正解。