Google(グーグル)からの投入が期待されている折りたたみスマートフォン「Pixel Fold(仮称)」のケースモックが流出したとして、YouTubeチャンネルのDave2Dが報告しています。
Pixel Foldに関しては、今年の夏にも登場するとの観測が報告されています。流出したレンダリング画像をみると、本体はSamsung(サムスン)の「Galaxy Z Fold」シリーズとは異なり、若干横長に。また、最新プロセッサの「Tensor G2」を搭載するようです。
今回公開されたケースモックを見ると、まず開いた状態野での厚さが5.7mmと、かなり薄型なデバイスであることがわかります。これはSamsungの「Galaxy Z Fold4」よりも、0.6mm薄い数値です。また以前の噂通り、画面はより横長な縦横アスペクトとなっています。
搭載したディスプレイは、若干ベゼルが太め。ヒンジに関しては隙間がなく、閉じたときにディスプレイがよりなだらかにカーブする「水滴型ヒンジ」に相当するようです。またスピーカーが左上と右下に配置されていることから、どちらの向きでもステレオでのサウンド再生が楽しめるようです。
その登場が徐々に近づいていると予測される、Pixel Fold。Pixelスマートフォンのラインナップをさらに拡大することが期待されます。
Source: Dave2D / YouTube via 9to5Google