寒い季節ほど食べたくなる、スパイスを効かせた刺激的な料理。凍えるような日でも自然と汗が出てきて、体を内側から暖めることができますよね。そこで今回は、コンビニに並ぶ数多くのカップラーメンの中でも“刺激的”な商品に注目。セブン-イレブンの「7P 蒙古タンメン中本トマト&チーズ味」(224円/税込)を購入してみました。
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
【関連記事】
「肉盛り!」の名に相応しいボリューム! ファミマの「直火焼チャーシュー弁当」は甘辛だれの風味が活きる一品
●「7P 蒙古タンメン中本トマト&チーズ味」(セブン-イレブン)
セブン-イレブンとタッグを組んだ「蒙古タンメン中本」は、1968年創業の中華料理店をはじまりとした東京・板橋のラーメン店。看板メニューである「蒙古タンメン」を中心に、辛くてうまい“からうまラーメン”で人気を博しています。セブン-イレブンとのコラボレーションの歴史は古く、2008年にはその名もズバリのカップ麺「蒙古タンメン 中本」を販売。その後もコラボは継続しており、新商品を楽しみにしているファンも多いのではないでしょうか。
新フレーバーの「トマト&チーズ味」は、小袋に入った「トマトとチーズのWコク辛オイル」を添付。熱湯調理(5分)後にオイルを加えてかき混ぜていると、さっそく濃厚なスープの香りが漂ってきます。赤色のスープを見た第一印象は「間違いなく辛そう」。ドキドキしながら麺を口の中へ運んだところ、意外なことに刺激よりもトマトの酸味とチーズのコクが先に広がっていきました。
「なるほど確かにトマトとチーズの味がする!」と驚いたのも束の間、口内を包む刺激がじわじわヒートアップ。麺を数口すすっただけで唇が腫れぼったくなってきたような感覚があり、汗も止まらない状態に…。
強烈な刺激が後を引きながらも、歯ごたえのある麺をすするごとに旨みも拡散。オイルに加えてトマトとチーズの加工品もトッピングされているのが特徴で、刺激一辺倒にならない仕上がりはお見事という他ありません。辛さが苦手な人は注意が必要とはいえ、蒙古タンメン中本がこだわるトマト&チーズの“Wのコク”を堪能できる1杯です。
購入者から「ちゃんとトマトとチーズの味がはっきりしててびっくり」「さすが中本だけあって本物の辛さ!」といった反響が相次いでいる同商品。からうまラーメンの魅力に包まれながら、冬の寒い日々を乗り越えましょう。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
【関連記事】
人気いちごスイーツ専門店と2度目のタッグ! ローソンの「Uchi Café×ICHIBIKO 苺ティラミス」で楽しむ甘酸っぱい風味