スマートフォンブランドのOnePlusは、同ブランド初となるハイエンドタブレット「OnePlus Pad」をリリースする計画を海外メディアで発表。1月に海外テックサイトのtechradar.で発表が予告されており、注目が集まっていました。
OnePlus Padは11.6インチ/144Hz駆動/縦横比7:5のReadFitディスプレイを採用した、Android OS搭載タブレットです。Dolby Vision HDR搭載やDolby Atmosオーディオでの再生が可能など、マルチメディア性能が高められています。
背面には電子式手ブレ補正に対応した1300万画素の大きなカメラを搭載。フロントには800万画素カメラを配置しており、プロセッサはMediaTekのDimensity 9000で、RAMは最大12GBです。バッテリー容量は9510mAhで、最大14.5時間の動画視聴が可能。67Wの高速充電に対応し、80分でフル充電することができます。またスタンバイ状態なら、充電が1ヶ月も必要ありません。
その他にも、マグネットで取り付けられる便利なフルキーボード、そしてスタイラス「OnePlus Stylo」が別売りされています。
OnePlus Padの価格は未定ですが、インド、北米、ヨーロッパ、中東で4月から予約受付が始まります。Androidタブレットでは数が少なくなりつつあるハイエンドモデルとなるOnePlus Pad、日本を含めたさらなる広い地域への展開を期待したいものです。
Source: 9to5Google