Apple(アップル)が「M3」チップを搭載した「13/15インチMacBook Air」を今年6月のWWDCまでに発表するとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者が報告しています。
次期MacBook Airが今年4月に登場するという情報は、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏やディスプレイアナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏も報告しています。また同モデルでは、15インチの大画面モデルが登場するようです。
今回のGurman氏の報告によれば、次期MacBook Airではまず13インチモデルにM3チップが搭載される可能性が高いとのこと。一方で15インチモデルに関しては、M3が搭載される可能性と、M2/M2 Proが搭載される可能性の両方があるようです。なお、M3の上位モデルに相当する「M3 Pro/M3 Max」は2024年に登場するようです。
さらに、M3チップと有機ELディスプレイを搭載した「iPad Pro」が2024年前半に登場することも報告しています。さらに「早ければ2025年には、エキサイティングなMacのアップグレードがやってくる」とのこと。こちらはもしかすると、タッチ操作に対応し有機ELディスプレイを搭載したMacBookに相当するのかもしれません。