「Anker (アンカー)」は、米国・欧州・日本のオンライン市場で、スマートフォン・タブレット関連製品でトップクラスの販売実績を持つブランド。9月に家電の新ブランド家電ブランド「eufy(ユーフィ)」を発表し、ロボット掃除機を2万9800円で提供するなど、常識破りの価格で話題となりました。
強化ガラスカバーを採用し従来機よりパワーアップ!
そして今回、eufyは前回よりさらに安い2万4800円の新型ロボット掃除機「eufy RoboVac 11」を投入。12月1日よりAmazon.co.jp上で販売を開始しました。
「eufy RoboVac 11」は、ボタン操作1つで簡単に部屋の隅々まで掃除ができる自動掃除機ロボットです。障害物を避けるための赤外線センサーや落下防止技術などの標準的な機能に加え、前モデルの「RoboVac10」よりもダスト容器を約30%拡大。さらに吸引力もアップさせたうえ、2600mAhの大容量リチウムイオンバッテリー搭載によって、約1.5時間の連続稼動時間を実現しました。
また、掃除機本体の上面には傷が付きにくい強化ガラスカバーを採用。美しい外観とRoboVac本体の高い強度を両立したプレミアムデザインになっています。
そのほか、HEPA式フィルターによって、ダニやカビ、ペットから出る小さなアレルギー物質を取り除きながら、排気をキレイに保つことが可能。専用リモコン付属しており、モードの切り替えや、電源オン・オフもすべてリモート操作で行うことが可能です。
吸引力、バッテリーの持ちがアップしてこの価格とはちょっと恐いくらいですが、ロボット掃除機が気軽に手に入るのはうれしいですよね。また、本機の登場により、今後はロボット掃除機の価格破壊が進むのか、「低価格ロボット」というジャンルが定着していくのか、気になるところ。いずれにせよ、eufyの登場が、市場に波紋を起こすのは間違いありません。